転職の軸ってなに?
転職の軸ってどう考えればいい?
面接で転職の軸ってどう答えればいいの?
このような悩みを持っていませんか?
転職の軸って言葉よく聞きますが正直どうすればいいかわからないですよね。
実は転職を成功した人の9割が転職の軸を決めています。そこでこの記事では誰でもできる転職の軸の作り方について解説します。
- 転職の軸とは?
- 転職の軸の作り方
- 面接での転職の軸の答え方
ポイントを実践するだけで、転職を成功させられる転職の軸を作ることができます。
転職の軸を作るときに客観的視点もとても重要。そこで転職のプロである転職エージェントへの相談をおすすめします。
特に毎年5万件もの求職者を支援しているリクルートエージェントは1度は使っておくべきエージェントの1つです。
気になる方は無料なので話だけでも聞いてみてください。
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転職の軸ってなに?
転職の軸とは転職で叶えたい最優先事項のことを言います。転職の軸を考えるべき大きな理由は転職希望に近い内容に入社するためです。
転職の軸を作っておけば転職活動でさまざまな選択肢があった際にブレずに選択することができます。
もっと具体的に話をすると下記のようなことに役に立ちます。
- 求人票が選びやすい
- 企業調査がやりやすい
- 正しく内定受諾ができる
転職活動では何度も選択しなければならないタイミングが訪れます。軸が決まっていればブレずに進むべき道を選べます。
転職の軸を決めて後悔しない転職にしていきましょう。
転職の軸の作り方
これから紹介する3つのステップを踏めば、あなたに合った転職の軸を作ることができます。
軸となる要素を洗い出すステップです
要素からいくつもの軸を考えるステップです
いくつもの軸に対して優先度を考えるステップです
各STEPについて詳しく解説していきます
STEP①:仕事の不満を洗い出す
STEP①では転職の軸となる要素を洗い出していきましょう。要素をより正確に出すために仕事の不満を洗い出してください。
多くの人が今の仕事や職場に不満を感じたからこそ転職活動を始めたんだと思います。
その不満には軸になりえる要素がたくさん隠れています。殴り書きでもいいのでノートに書き出すのもありです。
仕事の不満の一例を紹介します。
- 残業80時間/月は多すぎる
- 全然休みがもらえない
- 給料が格安設定になっている
不満はなんでもよいので思ったことを書き出しましょう
STEP②:転職の軸となる条件を考える
STEP②はいくつもの要素から転職の軸となる条件を考える段階です。
仕事に対する不満を解消するためにはどうしたらいいのか考えてみましょう。
仕事の悩み | 解決するためには? |
残業が多すぎる | 残業が少ない |
休みが少ない | 休みが120日以上 |
給料が安い | 年収700万円 |
結婚していたり、小さな子供がいたりと環境によって仕事の悩みから解決する方法は変わってきます。
周囲の目は気にせずに、あなたが悩みを解決できると思う条件を書き出してみましょう。
STEP③:優先事項を決める
最後にSTEP②で書き出した条件の優先順位を決めて譲れる条件、譲れない条件を考えていきましょう。
譲れない条件があなたの転職の軸になります。
また同順位の項目を設けないように考えてください。なぜなら転職では同じ条件を叶えられるとは限らないからです。
たとえば、年収1,000万円、休日数140日、毎日定時帰り、地元企業なんて会社ありません。
優先 順位 | 条件 | WANT | MUST or
1位 | 残業が少ない | MUST |
2位 | 休みが120日以上 | MUST |
3位 | 年収700万円 | WANT |
上の例でいうと転職の軸は「残業が少なく休みが多いプライベートが大切にされている企業」ということになります。
転職の軸の条件は人それぞれです。次の章で転職の軸の条件をさまざまな視点で記載します。参考にしてください。
迷ったら参考になる!転職の軸一覧
転職の軸を作ったけれど本当にこれでいいの?と不安な人もいると思います。そこでこの章では転職の軸になる条件を紹介します。
転職の軸は大きく分けて3つです。
- 仕事内容に関する軸
- 対価に関する軸
- 働き方に関する軸
軸を作るのが難しいという人は下記の一覧から選んでみてください。
面接での転職の軸の答え方
転職の面接で「企業選びの軸を教えてください」「転職で叶えたいことはなんですか?」という鉄板の質問があります。
軸を聞かれたときに「年収を上げたい」「福利厚生がいいから」という回答は面接官への受けがよくありません。
面接での転職の軸の答え方は下記3点です。
- 建て前の話を最初に話す
- 最後に+α程度で本音を話す
- 志望動機につなげる
この3つのポイントをしっかり守った事例は下記の通りです。コピペしても全然OKなので気軽に使ってください。
私の企業選びの軸は今までの経験を活かせる地元企業で働くことを軸としています。御社では製品1つ1つを開発から立ち上げまで担当するということで私のこれまでの経験が十分に活かせることができると考えています。また地元に根付いている企業ということもあり、腰を据えて働くのには最適な環境と考えています。
転職の軸に関するよくある質問
本章では転職の軸に関するよくある質問について解説していきます。
- 転職の軸の決め方がわからない
-
一言でいえば今困っていることを改善する内容を転職の軸にしましょう。たとえば、給与の面で困っているのなら年収UPを軸にする。残業が多くてツラい人は残業を減らすことを軸にする。それでもわからない人は転職の軸一覧から選ぶのも1つの手段です。
- 軸は決まったけれど仕事が決まらない
-
仕事が決まらない人の多くが転職の軸を複数設定しています。まさにそれが原因です。転職の軸は必ず優先度を設けて設定してください。転職は残念ながらすべての軸をいっぺんに叶えられる魔法ではありません。改めて転職の軸を1位から順番に考えてみてください。
- 転職の軸がふわふわした状態でエージェントに相談していい?
-
相談してもOKです。100点を目指すなら転職の軸を考えてからの方がいいですが、第3者に聞いてもらったりアドバイスをもらった方が決まる場合もあります。ふわふわした状態でOKなので相談してみましょう。
まとめ|転職の軸で転職が成功するかどうか決まると言っても過言ではない
本記事では転職の軸の作り方から事例まで紹介しました。転職の軸は転職を成功させる重要な要素と言ってもいいです。
下記3ステップに従って転職の軸を考えてみてください。
ステップ①:仕事の不満を洗い出す
ステップ②:転職の軸となる条件を考える
ステップ③:優先事項を考える
転職の軸を作るときに客観的視点もとても重要。そこで転職のプロである転職エージェントへの相談をおすすめします。
特に毎年5万件もの求職者を支援しているリクルートエージェントは1度は使っておくべきエージェントの1つです。
気になる方は無料なので話だけでも聞いてみてください。
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