残業40時間をきつく感じるのは甘えじゃない根拠を徹底解説!確実に抜け出す方法も紹介

毎日2時間も残業して疲れた
もう残業多いなら辞めたい
残業40時間/月って多い方なの

このような悩みをもっていませんか?

家に帰るとご飯を食べて寝るだけ…SNSをちょっと見てみるとプライベートを楽しんでいる人ばかりで羨ましかったりしますよね。

こんな仕事辞めたいと思う反面、「辞めたいなんて甘えなのか?転職を考えるのなんて甘えなのか?」と一般的にどうなの気になるものです。

そこでこの記事は月40時間の働き方の会社を辞めたいと思うのは甘えなのか、自分に合った会社の見つけ方について解説します。

この記事でわかること
  • 月40時間残業の会社を辞めたいと思うのは甘えなのか
  • 残業40時間の環境で働くメリデメ
  • 自分に合った会社の見つけ方

ポイントを実践するだけで残業の少ない自分に合った会社で働くことができます。

今の会社を辞めるなら転職活動は必須です。魅力的なスキルや経験をもっていても転職ノウハウを知らないとうまくいきません。

そこで僕の2回の転職経験で得たノウハウを全て書いた下記記事が役立ちます。今だけ無料公開しているのでぜひチャックしてください。

目次

残業40時間/月の働き方をしんどいと感じるのは甘え?

結論から先に言うと、残業40時間/月の働き方がしんどいというのは甘えではありません。むしろ、しんどくて当然です。

僕がここまで言い切る理由は下記5つの理由があるからです。

  • 平均残業時間より長い
  • 実質+1週間分多く働いている
  • イキイキ働いている人なんていない
  • 生活の質が落ちる
  • 労働生産性が落ちる

平均残業時間より長い

日本人の平均残業時間はどのくらいだと思いますか?人材サービスdodaの調査によると、残業平均時間は「20.8時間と報告しています。

ちなみに職種別の残業時間少ないランキングと残業が多いランキングは下記の通りです

残業が少ない職種TOP3

1位:秘書/受付 10.5時間

1位:医療事務アシスタント 10.5時間

3位:営業事務アシスタント 11.1時間

残業が多い職種TOP3

1位:設計監理 38.3時間

2位:プロデューサー 32.5時間

3位:施工管理 31.8時間

40時間という残業時間は残業が多い職種の平均時間よりも長いこということもあり、非常にしんどいです。

1日のスケジュールに余裕がない

残業40時間の働き方をしていると、1日に自由にできる時間はほとんどありません。会社までの移動時間が増えるとさらに自由な時間は短くなります。

実際に僕が40時間/月残業していたときの平均的な1日のスケジュールは下記の通りです。

1日で使える時間は1時間ほどしかありません。1人ぐらしであれば買い物や家事などもあるのでもっと時間はないです。

この生活を7年間過ごした僕は40時間×12カ月×7年=3,360時間も失いました。手遅れにならないうちに残業を減らす取り組みは実施しましょう。

イキイキ働いている人なんていない

残業40時間/月という働き方を甘えだと感じる人たちがいますが、実際のところ「イキイキと働いている」と感じている人は少ないです

多くの働き手は残業が増えることで自分の限界を感じます。また仕事の過多な負荷は疲労だけでなく、ストレスやモチベーションの低下をもたらします。

毎日遅くまで働くことで家族や友人との時間が削られるだけでなく、自分自身の趣味や休息の時間も奪われることも多いです。

おいさん

このような環境で働くのは苦痛でしかないです。

生活の質が落ちる

残業が多くなると、それが直接的に生活の質を低下させる原因となります。まず、家庭との時間が減少します。

家族やパートナーとのコミュニケーションが取れなくなり、子供の成長を見守る時間も奪われる可能性が高いです。

また、健康面でも影響が出やすく食生活の乱れや適切な休息が取れないことで体調を崩しやすくなります。

生活の質の低下のため、心身ともにやられてしまい毎日がつらいとしか感じなくなるので要注意です。

おいさん

生活の質が落ちると人生なにも楽しくありません。

労働生産性が落ちる

残業の増加は短期的にはタスクの進行を促進するかもしれませんが、長期的には労働生産性の低下を招くリスクがあります

過度な残業は疲労やストレスの蓄積を引き起こし、それによって仕事のミスが増加したりクリエイティブなアイディアが浮かびません。

また疲労が蓄積し集中力や判断力も低下、結果的にはタスクの遂行速度も遅くなります。持続的な高生産性を求めるならば、自分の時間を確保しましょう。

おいさん

焦って短期的な結果ばかり追うと人生うまくいきません。

残業40時間/月の環境で働き続けるメリット

残業をすることで仕事に携われる時間が確保できるのも事実。残業40時間/月の環境で働き続けるメリットは下記5点です。

  • 収入がUPする
  • 仕事が進む
  • 長時間仕事ができる
  • 人間関係が向上する
  • 達成感を得やすい

残業40時間もすれば収入が間違いなく大きく上がります。1時間あたりの単価が2,000円だとすると月8万円。年収でいうと96万円も上がることになります。

また残業していると周囲の方々とも会話する機会も増えるため、人間関係が向上しやすいです。

上司や先輩が残業している人=頑張っている思考という方であれば人間関係も向上し、出世コースに乗れる可能性もあります。

おいさん

残業を問題視していない会社であればメリットは豊富にあります。

残業40時間/月の環境で働き続けるデメリット

プライベートを重視する人にとって残業は悪です。そこでこの章では残業40時間/月の環境で働き続ける下記デメリットについて紹介します。

  • プライベートの時間が減る
  • 土日がつぶれる
  • 労働生産性が落ちる
  • 性格がひねくれる
  • 自己研鑽の時間がない

時間関係については大きく影響があります。平日の疲れが蓄積されたせいで土日に泥のように寝てしまい何も楽しめません。

またストレスがたまるせいで余裕がなくなり、愚痴を言ってしまったり性格がひねくれる可能性があります。

残業はプライベートだけでなく、メンタルをもボロボロにしてしまうため本当にキケンです。

おいさん

残業がきついと感じているならば今すぐ行動しましょう。

【極意】残業40時間/月を減らす5つの方法

40時間/月という残業を減らす方法はいくらでもあります。この章では僕が実践した残業を減らす方法を5つ紹介します。

  • 自分の仕事のみ取り組む
  • 定時内は仕事に全集中
  • 定時で帰ると決心する
  • 本日締め切り以外の仕事をしない
  • 転職で環境を変える
おいさん

この方法で残業MAX80時間から0時間にすることができました。

自分の仕事のみ取り組む

先輩に仕事をお願いされて、自分の仕事が後回しになっていませんか?時間に余裕がない場合、他の人の仕事は断ってください

他の人の仕事をすると必ず残業をするはめになります。まずは下記内容に取り組んでみましょう。

  • 自分の仕事と他人の仕事を選別する
  • 仕事の締め切りを把握する
  • 仕事の計画を立てる

上記内容が整理できていれば仕事依頼があっても「○○製品の報告資料が今日中までなので、すみません協力できないです」と断ることできます。

おいさん

仕事の計画や進捗状況を整理できていれば上司からも評価があがります。

定時内は仕事に全集中

残業をしないためにも集中して業務を処理することも大切です。先輩と雑談をしたり、ダラダラ仕事を進めて遅れた時間が残業になります。

集中するためにはポモドーロ・テクニックという方法がおすすめです。

ポモドーロ・テクニックとは?:25分仕事、5分休憩を1セットとしてタスクに取り組む手法

僕は30分ごとに予定を組んでから仕事を始めています。また、その週のタスクも言語化し仕事の優先順位を整理し取り組んでいます。

【残業きつい・しんどい】スケジュール表について解説する

定時で帰ると決心する

残業はしようと思えばいくらでもできるので、定時で帰る決心が重要です。仕事依頼を受けて残業で対応しようと思う人は一生残業を減らすことはできません。

定時で帰ると決心したからこそ定時内での対応が無理なら断ったり、納期を長くしてもらいます。

また飲み会がある時は残業しないで帰りますよね?決心すれば早く帰ることができると自分では理解していなくても行動に移せています。

本日締め切り以外の仕事はしない

仕事はいくらでもあるので優先度を設ける必要もあります。定時までの8時間以内で業務を終える必要があるからです。

優先度を設けるのが苦手な人は本日締め切りの仕事だけ取り組みましょう

優先度を設けるのが苦手な人はTo doリストを作ってみて今日やるべきことを整理したうえで仕事に取り掛かってみましょう。

おいさん

今でも毎朝リストを作り仕事に取り掛かっています。

転職で環境を変える

自分の業務だけに注力しても残業が減らない場合は転職も視野にいれましょう。業務量が膨大すぎて残業が減らない可能性があります。

僕も40時間以上残業していた時は毎日締め切り日で優先度もくそもありませんでした。環境を変えて、自分の業務に全集中すれば残業は確実に減ります。

転職活動はノウハウがかなり重要です。そこでボクの2回の経験とノウハウを全て書いた下記記事が参考になるのでチェックしてみてください。

【Q&A】残業40時間/月に関するよくある質問

この章では残業40時間/月に関するよくある質問について一問一答形式で回答していきます。

残業40時間を超えたらどうなる?

法律的には45時間までなら特に申請がなくても残業することは可能です。年で見たときも残業時間の上限は決まっています。

残業40時間の残業代はいくらぐらいですか?

時給額によって変わってくるため一概には言えません。また深夜や休日などの残業であれば時給が割増されます。

固定残業40時間ある会社ってどう思いますか?

固定残業制度は残業ありきで考えられることもあるためおすすめしません。もし仮に入社意欲が高い場合はきちんと現状を確認しましょう。

まとめ|残業40時間/月は全然甘えではない

この記事では残業40時間をしんどいと感じるのは甘えではないことを解説しました。甘えではないといえる理由は下記の通りです。

  • 平均残業時間より長い
  • 実質+1週間分多く働いている
  • イキイキ働いている人なんていない
  • 生活の質が落ちる
  • 労働生産性が落ちる

甘えではないと分かった今。あなたがやるべきことは環境改善です。その方法の1つが転職活動になります。

魅力的なスキルや経験をもっていても転職ノウハウを知らないとうまくいきません。

そこで僕の2回の転職経験で得たノウハウを全て書いた下記記事が役立ちます。今だけ無料公開しているのでぜひチャックしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次