【脱ポンコツ】社会人2年目で仕事ができない理由とは?仕事が自分に合っているかの見極め方も解説

社会人2年目なのにできることが少ない
後輩の方ができる気がする
この仕事合っていないのかな?

このような悩みを持っていませんか?

新入社員としての1年が終わり、後輩もできてやる気がある一方で後輩の前で怒られたり、恥ずかしくてついつい悩んでしまうことありますよね。

僕も社会人2年目のときはついつい先輩面してしまったり、できる後輩と比較してしまいポンコツ社員だなと毎日自分を責めていました。

そんな僕でも今は自分のことをポンコツだと思わず、自分の成長を感じながらのびのびと生活しています。

そこで、この記事では社会人2年目で仕事ができないと思う理由と脱ポンコツ方法を解説します。

この記事でわかること
  • 2年目に起きる仕事ができない悩み
  • 2年目の脱ポンコツ方法
  • 今の仕事との相性の見極め方

ポイントを実践するだけで仕事ができない、ポンコツだなとどうしても思ってしまう悩みから解放されます。

ぶっちゃけると仕事ができるかどうかで1番大切なことは仕事環境です。自分に合っていない環境でいくら努力をしてもうまくいきません。

ましてや頑張りすぎてメンタルダウンすることも多いです。僕も2回転職しましたがこのことを強く感じています。

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目次

【ポンコツと言われる原因!?】2年目に起きる仕事がうまくいかない悩み

社会人1年目と違って2年目は後輩ができたり、独り立ちするように環境がガラッと変わります。そこで仕事ができないと悩む方も多いです。

現に僕も悩みました。そこでこの章では社会人2年目で仕事ができない悩みについて下記7つの点で解説します。

  • 社会人1年目のときの自分と比較する
  • 先輩や上司に質問しづらい
  • 先輩や上司に厳しく指導される
  • 仕事量が増えてミスをする
  • 新しい業務や役職に対応できない
  • 将来の自分に不安を感じる
  • 周りからの期待が大きい

社会人1年目のときの自分と比較する

社会人1年目のときの自分と比較することで仕事ができないと感じることがあります。

社会人1年目は多くの人が「新人」のラベルで守られている時期です。ミスや知識の不足も新人であることを理由に許されることがあります。

しかし、2年目ではその「新人」の特権がなくなり1年目の自分との違いや成長の度合いへの意識が変わり、劣等感を感じることも多いです。

おいさん

比較することでどんどんプレッシャーになります

先輩や上司に質問しづらい

社会人1年目のうちは何でも質問して良いという雰囲気がありましたが、2年目になると「もう知っているはず」というプレッシャーを感じるようになります

そのため、分からないことがあっても一人で解決しようとする姿勢になりがちです。しかし、それが原因で余計なミスをしてしまうこともあります。

上司や先輩から「前にも言ったじゃん」なんて言われた日には質問するべきと思ってもできないので本当につらいです。

おいさん

質問しないと怒られることもあるんですよね…

先輩や上司に厳しく指導される

社会人としてのキャリアが進むにつれ多くの人は仕事の質や責任範囲が増すことを経験します。

特に社会人2年目になると新人時代の「学びの期間」から一歩先に進み、次のステージは更なる実力や結果が求められる段階です。

この過渡期に多くの社員が先輩や上司から厳しい指導を受けることが増えます。みんなが通る道と言っても過言ではありません。

おいさん

社会人1年目じゃないんだからと言われることも。

仕事量が増えてミスをする

2年目には新人時代と比べ仕事の幅や量が増えます。そのため、1つ1つのタスクに集中する時間が少なくなりミスを犯しがちです。

さらに多くのタスクを同時にこなすスキルや、効率的な時間管理が求められます。

新しい業務や役職に対応できない

2年目になると新しい業務や役職への昇進の機会が増えます。しかし、新しい環境や役職に対応するのは難しく自分のスキルや経験が足りないと感じることが多いです。

その結果、仕事ができないと思う方もいます。

おいさん

ぶっちゃけ、新しい業務や役職は何年たってもできない人はできません。

将来の自分に不安を感じる

2年目になると、自分のキャリアや将来のビジョンについて考える機会が増えてきます。

どのような道を進むべきか、現在の業務が将来にどのように役立つのかなど、不安や疑問を抱くことが増えるでしょう。

1年目では今の環境に慣れることに必死だったのでわからなかっただけで、2年目になると少しだけ余裕がでるため不安に感じることもあります。

おいさん

不安でこの記事を見ているということは絶対良い未来が待ってます。

周りからの期待が大きい

社会人2年目に入ると多くの新入社員が「周りからの期待が大きい」というプレッシャーを感じ始めます

1年目は学習と順応の時期であり、多くのミスや不手際も「新人だから」という理由で許容されることが一般的です。

しかし、2年目に入ると、その期間の保護がなくなり、周囲からの期待値が一気に高まります。

おいさん

「もう1年目じゃないからね」と上司に言われたことがあります。

社会人2年目での脱ポンコツ方法

自分がポンコツだと周りからみられる視線や発言が心にグサッときます。しかし、その環境を変えることができるのはあなただけです。

そこでこの章ではポンコツから脱出する下記5つの方法について解説します。絶対にあなたの役に立つので実践してみてください。

  • 優先順位を考える
  • 分からないことは相談して決める
  • 小さな成功体験を積む
  • 業務の反省と振り返りを日常化する
  • 自己分析をする

優先順位を考える

社会人としての業務は多岐にわたり、その中で何を先にすべきかの判断は至って重要です。

優先順位を明確にすることで効率的に業務を進め、焦りから解放されることが期待できます。

方法としては、毎日のタスクをリストアップし、それらの緊急度×重要度に基づいて順番をつけることが有効です。

優先順位のつけ方の考え方
図解:緊急度×優先度の考え方

①→②→③→④の順番で仕事を進めれればベストです。明確な期限や結果が見込まれるものを優先することで、業務の進行をスムーズに進めることができます。

分からないことは相談して決める

「わからない」と感じた時それを放置しないでください。積極的に相談することは問題を早期に解決し、より良い結果を得るための近道です。

特に、新しい業務や状況に直面した場合自分だけで解決しようとせず、先輩や同僚の意見を求めることで多角的な視点や方法を学ぶことができます。

一方で何でもかんでも最初から聞いてしまうとキケンです。上司も「自分で調べたのか?」という苛立ちが残ります。そこで下記2つのポイントを押さえておきましょう。

  • まずは自分で調べてみる
  • 調べ方を提示して相談する
  • 5分は全力で調べる

どのようにして調べたのか説明して相談することで、自分で調べたことも印象付けることができます。

調べ方が間違っていたらそこを指摘されるため今後の考え方の役に立ちます。

おいさん

自分の考えや疑問点も整理できるので相談しましょう。

小さな成功体験を積む

ポンコツ感を打破するためには、自信を持つことが鍵となります。さらに、日常の中での小さな成功体験を意識的に積み上げることが大切です。

例えば、一つのタスクを完了した際や難しい問題を解決できた時など、その達成感をしっかりと自分のものとして認識しましょう。

小さな成功体験は「会議を上手く回すことができた」や「会議を1つクリアすることができた」などなんでもOKです。

業務の反省と振り返りを日常化する

日々の業務終了時や一週間の終わりに自分の行動や業務の進行状況を振り返ることは、成長のための重要なプロセスです。

どのような点で上手くいったのか、どの部分で問題があったのかを明確にし、次回に活かすことで継続的にスキルアップを図ることができます。

子どものころ勉強の予習復習が大切だと言われたのと同じです。しかしここの振り返りをきちんとできていない人が多くいます。

おいさん

振り返りをすれば間違いなく成長できますよ。

自己分析をする

自分の強み、弱み、得意分野、苦手分野を知ることは業務を効率よく進めるための大きな武器となります。

定期的に自己分析を行うことで自分の位置を明確にし、どのような分野での成長が必要かどのようなアプローチが効果的かを考えることができます。

もしかしたら今仕事ができないと思っている内容も単純に苦手分野だったり強みを活かせれない状況なだけかもしれません。

客観的視点が欲しい方は自己分析ツールを使ってみるのも1つの方法です。下記記事で解説しています。

今の仕事との相性の見極め方

今仕事ができないと思ったり、自分ってポンコツだなと思うことは単純に今の仕事が合っていないからかもしれません。

そこでこの章では今の仕事との相性の見極め方について下記3つの方法を解説します。

  • 自分の強みを考える
  • 転職活動で視野を広める
  • キャリア相談をしてみる

自分の強みを考える

今仕事ができないと思っていることは自分の強みを十分に活かせきれていない可能性があります。まずは自分の強みを理解することが大切です。

「なかなか自分の強みなんて見つからないよ。」という方のために自分の強みを最短で見つける方法を伝授します。

自分の強みを見つける方法は弱みから強みを見つけ出すというやり方です。強みは弱みと表裏一体なので下記の通り弱みを強みへ言い換えることができます。

弱み強み
飽きっぽい好奇心旺盛
主体性がないサポート力がある
融通が利かない芯が通っている
人の意見に流される協調性がある
わがままリーダーシップがある
せっかちスピード感がある
のんきポジティブ思考
臆病慎重
頑固意志が強い
神経質几帳面
優柔不断よく考えている
マイペース何事も動じない
大雑把大局的視点
短期自分の感情に素直
理屈っぽい論理的
計画性がない行動力が高い
人見知り協調性がある
すぐ緊張する何事にも真剣
ネガティブリスクに気づく
凡ミスが多い勢いがある
向上心がない落ち着いている
継続力がない好奇心旺盛
周りの目線が気になる周りを見て行動できる
競争心がない自分のペースで取り組める
好奇心が低い1つのことに集中できる
負けず嫌い向上心がある
適応力が低い同じことをするのが得意
人の感情に流されやすい共感力が高い
アイディアがでない現実的判断ができる
指示がないと不安指示通りに動ける
生意気度胸がある
臆病冷静に周りを見れる
楽観的ポジティブ
諦めが悪い忍耐強い
消極的周りに合わせられる
怒れない優しい
めんどくさがり効率的
すぐに考えが変わる柔軟性が高い
抱え込みがち真面目
プライドが高い向上心が高い
心配性責任感がある
人のまねをする洞察力がある
おせっかい面倒見がよい
1人で抱え込む責任感が強い
単純素直
視野が狭い集中力がある
涙もろい共感性が高い
騒がしいムードメーカー
堅苦しい礼儀正しい
八方美人協調性が高い
弱み→強み変換事例

強みはなかなか思いつきませんが弱みならなぜか自然と見つけれます。この変換事例をもとに見つけてみてください。

転職活動で視野を広める

転職活動は新しい仕事や業界、企業の情報を知る絶好の機会です。

現在の仕事が自分に合っているかどうかを判断するために、転職サイトや求人情報をチェックしてみると他の業界や企業で求められるスキルや職務内容を知ることができます。

この情報を基に自分の得意分野や興味が合致するかどうかを検討することで、現在の仕事の適性をより客観的に評価することが可能です。

おいさん

今の仕事の魅力も知ることができます。

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キャリア相談をしてみる

キャリア相談は専門的な視点からのアドバイスや意見を得ることができるサービスです。

多くの企業や団体ではキャリアカウンセリングやキャリア支援のサービスを提供しており、専門のカウンセラーやアドバイザーと1対1での面談が可能です。

自分一人では気づけない強みや課題を指摘してもらうことで、自己理解を深めることができます。気になる方は下記サービスの無料相談をやってみてください。

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社会人2年目ポンコツな人が辞めない方がいい条件

社会人2年目で今の仕事が合っていないからポンコツなのかな?この仕事辞めたほうがいいのかな?と思った人必見です。

下記3つの条件が当てはまったらどんなにポンコツと感じようが辞めないことを強くおすすめします。

  • 仕事自体は好き
  • キャリアプランが明確
  • 仕事以外の条件が完璧

仕事自体は好き

多くの人がキャリアの途中で感じる「ポンコツ感」は、時折の不安やプレッシャーから来るもので、必ずしも現在の仕事の適性を示すものではありません。

実際に仕事内容自体は好きだと感じる場合それは非常に大きな強みと言えます。なぜなら下記2点を取り組める人が多いからです。

  • 長期的にモチベーションを保ちやすい
  • 業績を上げやすい

もちろん、仕事が好きであることが全てではありませんがその情熱や興味は困難な時期や壁に直面した際の大きな原動力となります。

もし「ポンコツ」だと感じる原因がスキルの不足や知識の不足である場合それは時間と努力で補える部分です。重要なのは、その努力を続ける意志やモチベーションがあるかどうか。

仕事が好きであれば、その意志やモチベーションを持ち続けることが容易になるでしょう。

おいさん

「好きこそはものの上手なれ」って言いますもんね。

キャリアプランが明確

「ポンコツ」と感じてしまう不安や焦りの背景には将来の不安がある場合が多いです。

しかし、自分のキャリアプランが明確で将来的にどのようなスキルや経験を得たいかなどがハッキリしている場合、現状の困難や不安を乗り越えるための指針となります。

明確なキャリアプランを持つことで短期的な成功や失敗に一喜一憂することなく、長期的な視点で自分の成長や進捗を評価することが可能です。

一時的なミスや困難を「ポンコツ」の証と捉えるのではなく、自己成長の一環として捉えてみてください。見える世界が変わってきます。

おいさん

誰でも最初はできないものです。一時的なミスは必ずありますよ。

仕事以外の条件が完璧

仕事における満足度は業務内容だけでなく、職場の環境や人間関係、福利厚生、給与や待遇など、多岐にわたる要因によって形成されます。

もし、これらの外的要因が完璧である場合仕事内容に一時的な不満や不安を感じても、辞めることは慎重に考慮するべきです。

例えば、働きやすい職場環境や良好な人間関係は他の企業や職場では得られない大きな価値です。

現在の職場の状況や条件を総合的に考慮し、一時的な「ポンコツ感」に振り回されることなく冷静な判断をしてください。

おいさん

条件がよいなら少し不満があったとしても冷静になりましょう。

まとめ|2年目からでもポンコツは変えられる

この記事では社会人2年目で仕事ができないと思う理由と脱ポンコツ方法を解説しました。脱ポンコツ方法は下記の通りです。

  • 優先順位を考える
  • 分からないことは相談して決める
  • 小さな成功体験を積む
  • 業務の反省と振り返りを日常化する
  • 自己分析をする

実体験ですが、社会人2年目でも自分の努力次第でポンコツと思わなくなるほど成長することが可能です。

ただし、仕事ができるかどうかで1番大切なことは仕事環境です。自分に合っていない環境でいくら努力をしてもうまくいきません。

ましてや頑張りすぎてメンタルダウンすることも多いです。僕も2回転職しましたがこのことを強く感じています。

もし転職活動をしてみようかなと思った方は下記記事をチェックしてみてください。今だけ期間限定で無料閲覧できます

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