職歴はどこまでさかのぼるべき?
職歴って全部書かなくてもいいの?
職歴が多い時の書き方ってあるの?
このような悩みを持っていませんか?
転職回数が多かったりすると職歴をどこまでさかのぼるべきか、職務経歴書をどのように書けばいいか迷いますよね。
職務経歴書は書き方が複数あるので混乱してしまう人も多いはずです。
そこで、この記事ではあなたに合った職務経歴書の書き方とポイントを解説していきます。
- 職歴はどこまで書けばいいのか?
- 職務経歴書の3つの書き方
- 職務経歴書のポイント
ポイントを実践するだけで、あなたに合った職務経歴書の書き方を見つけることができます。
書類選考を通過するためには誰かに添削してもらうことが重要です。
自分が気に入った人に添削してもらえるココナラというサービスがおすすめです。
良いエージェント担当者に出会えていない人も多いと思います。
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気になる人はサービスだけでも見てみてください。
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職務経歴書での職歴はどこまでさかのぼる?

結論から先に言うと、職務経歴書の職歴については全て書いてください。
職歴を省略してはいけない理由は応募企業へのイメージが悪くなるからです。
たとえば、5回転職しているAくんが2回目と3回目で働いていたことを書かないとどうなるでしょうか?
応募企業は「隠したいことでもある?」「転職回数が多いことを隠そうとしている」と悪いイメージをもってしまいます。
なので、職務経歴書では必ず職歴を全て書くようにしましょう。

履歴書でも必ずすべての職歴を書くようにしましょう
職務経歴書の3つのフォーマット

この章では職務経歴書の3つのフォーマットについて解説します。職務経歴書には下記3つのフォーマットがあります。
- 編年体式
- 逆編年体式
- キャリア式
転職回数が多くてもこだわりがなければ編年体式で書くことがおすすめ。編年体式は最もポピュラーな書き方なので企業も理解しやすいです。
フォーマット毎におすすめな人の特徴も紹介します。
編年体式

編年体式の職務経歴書は過去から現在の職歴の順番に書く方法です。書き方に迷っている人には圧倒的にこの書き方がおすすめ。
履歴書と同じように職歴が書かれているため面接官も確認しやすいという特徴があります。
職歴が多い人はどうしても書類が長くなってしまうのでアピールしたい職歴を多めに書くなど工夫が必要です。
- 転職が初めてな人
- こだわりがない人

編年体式はもっともポピュラーな書き方です
逆編年体式

逆編年体式は現在から過去に向けて職歴を書く方法です。現在の職歴を強くアピールしたい人におすすめな書き方です。
現在の職歴を強く伝えたいときに企業へ強くアピールできるという特徴があります。
編年体式と同様に転職回数が多いと書類自体が長くなってしまうのでアピールするところなどを多めに書くなど工夫が必要です。
- 現在の職歴を強くアピールしたい人

転職回数が短い人は逆編年体式で書くのはNGですよ
キャリア式

キャリア式は職務内容ごとに書いていく方法です。転職回数が多すぎてアピールしたい経験が埋もれてしまう人におすすめな書き方です。
職務内容ごとにまとめるため、スキルや経験を強くアピールできるという特徴があります。
- 転職回数が多すぎて困っている人
- スキルや経験を強くアピールしたい人
押さえておくべき職務経歴書の3つのポイント

職務経歴書は書類選考で必ずチェックされる書類の1つです。適当に書いていたら絶対に選考を通過することはありません。
職務経歴書については下記3つのポイントを実践して書いていきましょう。
- 企業ニーズに対してアピールする
- 結果だけでなく過程も書く
- 定量的に表現する
書類選考は面接選考へのフィルターになります。会いたいと思われないと選考は通過できないことを覚えておきましょう。
企業ニーズに対してアピールする
人材を募集しているということは必ず企業は何かしらの経験者や特徴のある人材を求めています。そこで、企業ニーズに対してアピールしていきましょう。
企業ニーズに対して何も書かないと会いたいとも思われず書類選考も通過することはありません。
企業ニーズについて知る方法は企業研究をすることです。企業研究についてはこの記事で詳しく解説しています▼
≫転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説
実績だけでなく過程も書く
強くアピールするために”MVPをとった”や”社内最速で職位についた”など実績を強くアピールする人がいますがキケンです。
職務経歴書では実績だけでなく過程を強くアピールする必要があります。
誤解されがちですが、実績はただの成果であり再現性があるかどうかは判断できません。
実績だけを強くアピールすのではなく、それまでの過程をきちんと伝えるように書きましょう。

企業は再現性があるのかどうかを見ていることを忘れずに
定量的に表現する
担当者に刺さる内容にするために数値を使ってアピールすることも大切です。なぜなら、数字は非常に具体性が出てくるからです。
たとえば、下記2つの文章はどちらが好意印象をもちますか?
A:私は社内報告会で優秀な結果を得ることができました。
B:私は社内報告会で1位の評価結果を得ることができました。
断然Bの方がイメージしやすいと思います。具体的な数字がでてくるとどのようなことが起きたのかイメージしやすいですよね。
いくら数字で表現しても前章で説明した遠い実績だけ書いていても魅力的に感じないため、その点は注意してください。
キャリア式職務経歴書の書き方を詳しく解説してみた

編年体式、逆編年体式は経歴に沿って書くだけなのでイメージが湧きやすいですよね。一方でキャリア式は少しわかりづらいです。
この章ではキャリア式の書き方について下記3つのステップに分けて詳しく解説していきます。
ステップ①:情報を洗い出す
キャリア式職務経歴書の場合は業務ごとに書くため、業務内容を整理できていないと書くことができません。
そこで、今までの業務内容を全部洗い出すところから始めてみましょう。
洗い出す方法は問いませんが、箇条書きに書いておくと後々整理しやすいです。


詳しく書かなくてOK。やったことが分かるように書いていきましょう。
ステップ②:業務ごとに仕分ける
ステップ①で洗い出した内容に対して業務ごとに仕分けていきましょう。企業ニーズを意識して整理することが重要です。
やってきたことを書くだけではキャリア式の意味がありません。必ず企業ニーズに合う業務を見つけてください。
ステップ①で書いた内容と企業ニーズを比較した際に類似項目にチェックを入れておけばわかりやすいです。


僕は企業ニーズに近い内容には”〇”印を入れたり、線を引いたりしています。
ステップ③:職務経歴書を作る
ステップ②で整理した内容をもとにより具体的に書き出していきましょう。企業ニーズに近い内容から順番に書いていきます。
独りよがりの内容にならないように注意してください。最終的にはこのような感じになります↴

書類添削に強いおすすめ転職エージェント

職務経歴書を書く際は添削は必須です。なぜなら、自分だけではミスを見つけれなかったり、客観的視点が劣ってしまうからです。
そこで、この章では書類添削に強いおすすめの転職エージェントを3つ紹介します。
- 支援実績No1リクルートエージェント
- 20代満足度No1マイナビエージェント
- ハイキャリア向けJACリクルートメント
支援実績No1!リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com
リクルートエージェントは転職支援実績No1のエージェントです。
求人数も他のエージェントと比較して群を抜いているので超おすすめです。
僕が利用したときは自分の希望に沿った求人を紹介してくれるだけでなく、書類添削や面接のアドバイスもしてくれました。
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求人数 | 620,691件 |
年代 | 20~50代 |
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強み | 転職支援実績No1 求人数業界トップクラス リクルート独占求人もある 転職に精通したエージェント担当者が多い |
弱み | 利用者が多いため求人が激戦 エージェントも多いため当たりはずれがある |
- 未経験職種へ転職したい人
- 多くの求人から選びたい人
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▼リクルートエージェントの評判・口コミ▼
もっと詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
【関連記事】リクルートエージェントは転職で使うべき?サービスや注意点について徹底解説
20代の転職エージェント満足度No1!マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp
マイナビエージェント
は20代の転職エージェント満足度No1のエージェントです。
マイナビエージェントは20代を中心に転職支援しているため30代後半からの求人がかなり少なくなってしまいます。
ベンチャー企業から大手企業まで求人としても豊富です。
選考対策についても申し分ないため20代にとって登録必須なエージェントと言えます。
名前 | マイナビエージェント |
求人数 | 63,558件 |
年代 | 20~30代 |
エリア | 全国 |
強み | 20代転職エージェント満足度No1 ベンチャーから大手まで求人豊富 書類選考の対策支援が豊富 |
弱み | 30代後半以降の方の利用が厳しい 電話がしつこいときがある |
- 20代の人
- 選考対策のサポートをしてほしい人
- ベンチャー企業に興味がある人
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20代転職エージェント満足度No1
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ハイクラス/ミドルクラス転職No1!JACリクルートメント

【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントは年収500万円以上のミドルクラスの転職に強いエージェントです。
JACリクルートメントは他のエージェントと違って担当者1人で採用企業と求職者の相手をします。
企業と求職者の間に1人しかいないため誤認識が発生することが他のエージェントより少ないです。
年収500万円以上の転職に特化しているため、キャリアUPを狙っている人にとってとても優秀なエージェントと言えます。
名前 | JACリクルートメント |
求人数 | 15,054件以上 |
年代 | 20~50代 |
エリア | 全国 |
強み | 年収500万円以上の求人多数 ハイクラス/ミドルクラスの転職に強い 企業との認識ズレが起きにくい 選考対策が徹底している |
弱み | 年収500万円以下の方はサービスを受けづらい |
- 年収500万円以上の人
- ハイキャリア転職に興味がある人
- 年収を上げたい人
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まとめ|職歴をどこまでさかのぼるか考えず、全部書け
本記事では職歴をどこまでさかのぼるか、職務経歴書のフォーマットについて解説しました。
職歴が短い人も長い人もそれぞれきちんとした書き方で書けば、企業にあなたの魅力は伝わります。
- 職歴はすべて書く必要がある
- 職務経歴書のフォーマットは3つある
- 企業ニーズに対するアピールする
書類選考がなかなか通らずに悩んでいる人は誰かに添削してもらってください。良いエージェントに出会えない人はココナラというサービスがおすすめ。
転職のプロのエージェントも時間がなく細かいところまで添削できない担当者も多いです。
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