志望動機がわからなくなってきた
年収や休みって志望動機にしづらい
志望動機が全然思いつかない
このような悩みを持っていませんか?
転職活動での面接で必ず聞かれる志望動機ですが、1から自分で考えるとなかなか思いつかなかったりします。
僕もワークライフバランスを整えたいという志望動機だったので非常に苦労しました。作り方の型やポイントがわかれば作ることが可能です。
そこでこの記事では誰でもできる転職の志望動機の作り方について解説します。
- 難しく考えるキケンな理由
- 志望動機の作り方
- 面接対策におすすめなサービス
これらのポイントを実践するだけで面接官も納得する志望動機を作ることができます。
志望動機を考えたときに内容が問題ないか第三者に見てもらった方がいいです。転職のプロであるエージェントなら的確なアドバイスをくれます。
特に転職支援実績No1のリクルートエージェントなら高品質なサービスを受けることができます。ボクも利用しました。
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志望動機を難しく考えすぎるのが悪い理由

考えれば考えるほどどうしたらいいのか分からなくなる志望動機。難しく考えすぎて良いこと何てなにもありません。
そこでこの章では志望動機を難しく考えすぎが悪い理由について解説します。
- 志望動機作成に時間がかかる
- 面接選考を通過できない
- 本音がわからなくなる
志望動機作成に時間がかかる
難しく考えるほどどれが良いのかわからず時間だけが過ぎていってしまいます。
本職の仕事もしながら貴重なプライベートの時間を使いつつ転職活動を行っている人がほとんどです。
さらに転職活動の面接では志望動機だけでなく下記5つの主項目の前準備をしなければなりません。
- 自己紹介
- 自己PR
- 転職理由
- 退職理由
- 逆質問
志望動機もかなり重要ですがそのことばかり考えていると圧倒言う間に面接当日になります。
難しく考えすぎると時間が足りなくなるので本当にキケンです。
面接選考を通過できない
「やっと志望動機作れた!」と思っても下記理由で評価されずに選考を通過できないこともあります。
- 志望動機が複雑で面接でうまく話せない
- 面接で志望動機ばかり話してしまう
- 応募企業でないといけない理由がわからない
難しく考えすぎると志望動機の内容が複雑になりがちです。文章構成もわかりづらく企業側に伝わりません。
企業に伝わらないといくら時間をかけたとしても何の成果も得ることができないです。
本音が分からなくなる
難しく考えすぎると自分は何を伝えたいんだろうと本音がわからなくなります。
志望理由では「自分が何を望んでいるのか?」という自己分析要素と「どのような企業なのか?」という企業情報の要素が必要です。
この2つの情報を難しく考えすぎて整理できていないと思考の沼にはまってしまい、本音がわからなくなります。
そこで次の章で志望動機の作り方について解説するので必ずチェックしてください。
シンプル イズ ベスト!転職の志望動機の作り方3ステップ

ズバリ言うと志望動機で大切なことは継続性をアピールすることです。入社してすぐに辞めてもらったら企業も困ります。
そこで御社への志望度が高く、入社させてもらったら貢献するだけでなく長く働きますよと伝えることが大切になります。
継続性をアピールできる志望動機の鉄板の型は3つの要素「転職理由→企業の魅力→マッチング」です。
例:現職では○○が不満だったため、△△を実現したく転職を始めた。
例:転職活動している中で××という御社の魅力に惹かれました。
例:この思いを御社に転職することで叶えたいです。
ステップ①:転職理由を話す
「なぜ応募企業へ転職したいのか?」という肝になる要素である転職理由について話をしましょう。
ポイントは今の仕事ではやりたいことの限界があると表現することです。いくつか例を紹介します。
現職では営業のバックオフィス業務を行っています。もともとはフロントオフィス業務も兼務していたのですが人員の削減で兼務していた背景もありバックオフィス業務に専念することになりました。お客様と共に仕事を進める楽しさを忘れることができなくフロントオフィス業務のできる職種を求めて転職を決めました。
現職では製造ラインの組付け業務を行っています。ものづくりは小さいころから大好きで作業自体には不満はありません。組付け業務をしているうちに小さいころからのものづくりへの熱意も高くなり自分自身で商品を設計したくなりました。現職では作業者から設計者への異動はできないため転職を決めました。
現職では広告代理店の営業として大企業の商品プロモーションを担当しています。やりがいもありますが、宣伝の仕事しか担当することができません。プロモーションだけでなく上流工程である商品企画から携わりプロモーションを最大限に発揮できる仕事もしてみたいと思い転職を決めました。
ステップ②:企業の魅力を話す
ステップ②は応募企業の魅力について話してください。応募企業の魅力を語るうえで大切なポイントは下記3点です。
- 転職理由との一貫性を持たせる
- 企業研究をしっかりする
- エピソードトークがあれば盛り込む
転職理由と企業の魅力のマッチング度合いで〆るため、転職理由との一貫性が大切です。
また転職理由だけでなく応募企業の商品などに思い出について語ることも有効な手段の1つになります。
とくに思い出などない場合はきちんと企業研究をして転職との一貫性をもたせれるようにしておきましょう。

転職理由との一貫性があれば間違いなく後悔しない転職にできますね
詳しく知りたい方は企業分析について解説したこの記事を参考にしてください▼
≫転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説
ステップ③:マッチングについて話す
ステップ③では「御社であれば転職理由が実現できる」というマッチングについて語りましょう。
ここで重要なのがステップ①と②の一貫性を崩さずに話すことです。ステップ①の例をもとに志望動機を紹介します。
現職では製造工場の品質改善業務を行っています。ものづくりは小さいころから大好きで作業自体には不満はありません。仕事をしているうちに小さいころからのものづくりへの熱意も高くなりました。現職では作業者から設計者への異動はできないこともある中御社の求人を拝見しました。御社では設計から製造までを一括して管理していると聞き、他社にない一括管理の強みがあると考えています。この強みを武器にどこよりも品質が高く、昨年度は品質業界No1として称号を得ていて僕も利用しましたが通常の製品だと品質が荒れる××の部分もキレイに整っていました。製造品質の悩みが上流工程に届かないことも多い中、私のこれまでの品質改善業務を御社の設計改善に活かせると考え、志望させていただきました。
会社が志望動機を確認する理由

会社が志望動機を確認するのには下記4つの理由があります。
- すぐ辞めないか見極めるため
- 人柄を確認するため
- 自社の理解度を図るため
- 入社後の意欲の高さを図るため
企業もスキルや経験が伴っているのならば誰でも良いわけではありません。また人材コストも多額なためすぐに辞められても困ります。
このような背景から継続性や人柄を確認するために志望動機を確認しています。
人材サービスのパーソルキャリアが採用担当者1,000人に面接でどこを重視しているか調査した結果が下記になります。
重視するポイントのトップ5内に人柄を表す項目がランクインしており、人柄がわかる志望動機は重要だとわかります。
志望動機が曖昧だと面接官へのイメージも悪くなり評価もさがることが多いので事前準備はしっかり行っていきましょう。

シンプルな志望動機の方が熱意を理解してもらいやすいです
転職エージェント以外に添削してもらう方法

志望動機を始め事前準備は転職エージェントなど第3者に相談することをおすすめします。
なぜなら、自分では一貫性があると思っても第三者からしたら一貫性はあるけれどツッコミどころがたくさんある場合が多いからです。
しかし、転職エージェントに相談してもなかなか納得のできるアドバイスをもらえないという方も多いと思います。ボクもそうでした。
そこで、転職エージェント以外に添削してもらう2つの方法を紹介します。
- 有料サービス…ココナラ
- 無料サービス…Yahoo!知恵袋
ココナラなら1,500円からというリーズナブルな価格で志望動機の添削をしてもらえます。転職の相談なら100円から可能です。
同じ職種の人や現役人事担当者など自分が気に入った人から添削してもらえます。
クローズドな情報も多いためあまりおすすめしませんが概要程度であればYahoo!知恵袋で相談するのも1つの手段です。

Yahoo!知恵袋を使う場合は特定される文言を修正しておきましょう
書類/面接選考対策が充実している転職エージェント

書類選考や面接対策に対して好評なエージェントを3つ紹介します。
正直、担当者次第というところもありますが無料なので使って損はありません。
書類添削、面接練習などサポートが良かったという声が多数
親切な添削、手厚い添削の声あり!
平均サポート時間8時間!初めての転職にはもってこいのエージェント
エージェント担当者に対しては相性もあったりするので、相性が悪ければ担当者変更も可能です。
僕自身も数回担当者を変えてやっと自分にあった担当者に出会えました。担当者の変え方はこの記事をご覧ください▼
≫【1通のメールでもOK】無駄なやり取り解決!各転職エージェントの担当者変更を全解説
志望動機にまつわる質問について

「志望動機を教えてください」と聞かれるわけではありません。様々な聞かれ方があるため、当日テンパらないように確認しておきましょう。
志望動機にまつわる質問について下記にまとめたので参考にしてください。
- なぜ当社を志望されたのですか
- この職種を希望する理由を教えてください
- この業界を志望する理由を教えてください
- 入社後、どんな業務に取り組みたいですか
- 数ある会社の中でもなぜ当社を志望するのでしょうか
- 現職と当社の違いは何でしょうか
- なぜ未経験の職種に挑戦されたのですか
- 応募する会社はどんな基準で選んでいますか
まとめ|共通点を見つければ志望動機は簡単に作れる!
この記事では面接官に刺さる志望動機の作り方について解説しました。志望動機の作り方の重要なステップは3つです。
例:現職では○○が不満だったため、△△を実現したく転職を始めた。
例:転職活動している中で××という御社の魅力に惹かれました。
例:この思いを御社に転職することで叶えたいです。
面接で志望動機をこのような流れで話すことができれば100点です。面接官から高い評価を取得することができます。
一方で、この3つのステップから逸脱したり一貫性が持てていないと面接官からの評価が下がりかねません。
そこで必ず第3者に志望動機を始め面接対策がしっかりしているか確認してもらいましょう。
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