サービス残業があるなんて知らなかった
新卒1年目でやめてもいいのかな?
1年たっていないのに辞めていいのかな?
このような悩みをもっていませんか?
入社して毎日残業、上司からの当たりも強かったりするとこの先やっていけるか不安になりますよね。
新卒で転職をするのは甘えという人もいるけれど、ぶっちゃけ甘えではありません。
僕は3年目で転職しましたが、1年目からむしろ転職活動をしておけばよかったと後悔しています。
そこでこの記事では「新卒1年目での転職は甘えなのか」という疑問や新卒で転職する場合のポイントについて解説します。
- 新卒1年目で転職を考えるのは甘え?
- 新卒1年目の転職活動のポイント
- 今すぐ辞めるべきケース
ポイントを実践するだけで、周りの目を気にせずに転職活動を進めることができます。
就職活動を経験したから転職活動なんて余裕だと思っていたら転職に絶対に失敗します。
就職と転職は似ているようで全然違います。何も知らないまま転職活動を進めても内定どころか書類選考すら通りません。
僕が20代で転職したノウハウを下記記事にて徹底解説しました。今だけ無料公開しているので気になる方はぜひチェックしてみてください▼

新卒1年目で転職するのは甘えなのか?

結論から先に言うと、新卒1年目で転職するのは甘えではありません。
「3年は続けるべき」と言われていたひと昔なら甘えだったかもしれませんが今はそんなことはないです。
僕がここまで言い切れる理由は下記3点です。
- 価値観は人それぞれ違う
- ムダな時間を過ごす
- 新卒で辞める人は多い
価値観は人それぞれ
ぶっちゃけると、価値観は人それぞれなので甘えなんて決めつけることはできません。
新卒で転職することに対して僕みたいに甘えではないという人もいれば、甘えという人もいます。
価値観が人それぞれということは答えのないはなしで、ポイントはあなたがどうしたいのかです。あなたが辞めたいと思うならそれが正解。

そもそも甘えかどうかなんて意識しないでOKなんです
ムダな時間を過ごす
「他の仕事をやりたい」「残業をしたくない」このように思って、ムダな時間を過ごしているなと思ったことないですか?
20代の時間は今しかありません。ムダな時間を過ごしているとわかって行動していることは決して甘えではなく、やるべきことです。
自分の人生を改善しようとせず愚痴を言いまくっている方が今置かれている状況から逃げていて甘えではないでしょうか。

行動しようとしているあなたは本当に正しいです
新卒で辞める人は多い
昔は1つの企業で働き続けなければならなかったため、新卒1年目で転職するのは甘えだったのかもしれません。
しかし、今は転職がごく一般的になりつつあり新卒で転職している人も多く見受けられます。新卒の離職状況をみてみましょう。

大学の入学人数が毎年60万人なので、60万人が新卒で転職していることになります。
もはや新卒で辞めるのは甘えという価値観自体古いものと言い切れます。だからこそ辞めたいのであれば転職を検討するのも全然ありです。
新卒1年目で押さえておくべき転職ポイント

新卒1年目で何も考えずに次の会社を決めてしまったら、また辞めたい気持ちが高まり転職を繰り返すことになります。
そこまで転職を繰り返すとキャリアはボロボロになり、必ず後悔します。そこで、この章では新卒1年目で転職するときのポイントを解説します。
- 自己分析をしっかりする
- 流されて転職しない
- 今の職種にとらわれ過ぎない
自己分析をしっかりする
キャリアをボロボロにしないためにも自己分析は必須です。新卒1年目の20代はポテンシャルで採用されることが多いです。
そのため、適当に転職活動をしていてもどこかしら受かります。自分に合わない企業だと再度転職したい意欲が発生し転職を繰り返すことになります。
転職回数が短期間で多いと企業への印象が悪くなるためおすすめできません。そこで自己分析をして自分に合う企業へ転職することがベストです。

流されて転職しない
自分の人生、キャリアなため第三者から言われたことに流されて転職することは非常にキケンです。
普通に働いていると転職エージェントみたいな第三者の方からキャリアに対する意見を聞くことはないため、信じてしまいやすい気持ちは十分にわかります。
しかし、立場上転職エージェントは転職させて報酬をもらうビジネスモデルなため転職意欲を掻き立てる担当者もいます。
そのため、自分自身で転職すべきかどうかは十分に考えて行動すべきです。
今の職種にとらわれ過ぎない
新卒1年目での転職では今の職種にとらわれずに転職活動していきましょう。
なぜなら、新卒1年目である20代はポテンシャル採用が基本であり未経験の職種にもつける可能性が高いからです。
30代以降になると未経験の職種の採用が難しくなります。なので、新卒1年目での転職では今の職種にこだわり過ぎず他の職種もチェック必須です。

30代以上と比較して20代は未経験分野への転職もハードルが低いです。
新卒1年目で転職するメリット/デメリット

新卒1年目で転職するのは残念ながらメリットばかりではありません。そこでこの章では新卒1年目の転職におけるメリット、デメリットを紹介します。
デメリットについては対処法も解説しているので最後までしっかりチェックして下さい。
メリット | デメリット |
---|---|
ポテンシャル採用 第二新卒として入社できる 時間をムダにしない | すぐに辞めると思われる アピールできる経験が乏しい |
新卒1年目の転職のメリット
新卒1年目の転職のメリットは下記3つです。
- ポテンシャル採用
- 第二新卒として入社できる
- 時間をムダにしない
新卒1年目はまだ20代。転職において20代はポテンシャル採用で内定がもらえる唯一の年代になります。
ポテンシャル採用の良いところはやる気を伝えれば内定をもらえる確率が高まることです。第二新卒で入社できるのも魅力の1つと言えます。
第二新卒のいいところは第二新卒限定の求人に応募できたり、新卒採用が不十分だった企業への転職を有利に運べたりするところです。
このように新卒1年目という20代は採用条件を良くするメリットが豊富にあります。
新卒1年目の転職のデメリットと対処法
新卒1年目の転職のデメリットは下記2つです。
- すぐに辞めると思われる
- アピールできる経験が乏しい
すぐに辞めると思われる
新卒1年目で転職すると採用側からしたら同じように入社しても「すぐに辞めてしまうのではないか?」と疑問に思われて印象が悪くなります。
印象が悪いままにしておくのは転職活動において致命傷です。そこで対処法として下記3つの回答を用意しておきましょう。
- なぜ転職を決意したのか
- どのような自分になりたいのか
- 応募企業で達成できるのか
この3つの回答に一貫性があればさらに魅力的に感じます。また入社してもすぐに辞めることはないと強く印象を受けます。
たとえば、このような回答であれば応募企業も不安になることはないでしょう。
- なぜ転職を決意したのか
今の仕事は決まった仕事のルーティン化業務が多く、狭い領域でしか仕事ができないから
- どのような自分になりたいのか
IT業界で下流から上流を経験し、プログラムスキルを活かしながら常に新しいことをやりたい
- 応募企業で達成できるのか
応募企業であれば幅広く選択肢があり、最終的にコンサルという形でも仕事をすることが可能と考えている
アピールできる経験が乏しい
新卒1年目だとまだ仕事自体も十分に与えられていない場合が多いです。アピールできる経験が乏しいというデメリットがあります。
嘘をついて経験がある風にする人もいますが、結局バレてしまうのでやめましょう。
そこで、経験をどのようにカバーするかですが社会人で経験したことにこだわらず学生自体の経験やアルバイト経験などで話をしてください。
企業側も経験が乏しいことは理解しています。ポテンシャル採用というメリットもあるので諦めてはいけません。
新卒1年目で絶対に転職活動を始めるべきケース

新卒1年目で絶対にやめるべきケースが存在します。それが下記5点です。
- 長時間労働
- サービス残業
- 給料が伸びない
- 人間関係が悪い
- 不満がたまりっぱなし
サービス残業の違法な行為をしている会社の場合は今すぐ逃げてください。正直働いている意味がありません。
経験が詰めるという人もいますが、プライベートの時間も確保できずメンタルがやられてしまいます。
全体的に言えることは不満があるのなら今すぐ転職活動をした方がいいです。今すぐ転職を決意しなくても急に辞めたいと思った時にすぐに行動へ移せます。
仮に働き続けたとしても30代や40代で転職をしたいとおもったときに今の転職活動の経験は絶対に活きてきます。

僕も20代で転職活動を始めたおかげですぐに行動へ移せました
仕事が忙しいから転職活動を始める時間がないという人はまずは転職エージェントと話をするところから始めましょう。
20代を中心に支援しているエージェントならば、あなたと似たような方々の支援もしているため成功例も教えてくれます。
とくに20代であれば20代転職満足度No1のマイナビエージェントがおすすめです。気になる方は話だけでも聞いてみてください。
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書類添削や面接対策まで親身なサポートが好評
新卒1年目退職理由ランキング

100人の新卒で辞めた方々にアンケートを実施し、辞めた理由について調査しました。退職理由のトップ5は下記の通りです。
1位:人間関係が悪い(35人)
2位:労働条件が良くない(26人)
3位:仕事が自分に合わない(19人)
4位:給料が低い(15人)
5位:健康上の理由(5人)
先輩たちが忙しいあまり素っ気ない態度をとられてしまったり、仕事の知識もないため邪魔もの扱いしてくる人もいて疲れるという回答もありました。
また上司からの過度なパワハラ、セクハラという回答もあり、同様な経験をされている方はメンタルがやられる前に転職をしてください。
まずは次章で解説する転職エージェントに登録して、転活を初めてみましょう。

今転職活動を始めておけば将来絶対に役立ちます
新卒1年目におすすめな転職エージェント

転職活動を始めるなら間違いなく転職について無料で教えてもらえる転職エージェントの利用は必須です。
しかし、どこでも良いというわけではなく相性の悪いエージェントを使うとうまい具合に丸め込まれて転職するキケンもあります。
そこでこの章では新卒1年目が登録しておくべき転職エージェントの下記3つ紹介します。
- 20代転職満足度No1″マイナビエージェント”
- 20代未経験に特化”ハタラクティブ”
- 求人数業界最大数”リクルートエージェント”
20代の転職エージェント満足度No1!マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp
マイナビエージェント
は20代の転職エージェント満足度No1のエージェントです。
マイナビエージェントは20代を中心に転職支援しているため30代後半からの求人がかなり少なくなってしまいます。
ベンチャー企業から大手企業まで求人としても豊富です。
選考対策についても申し分ないため20代にとって登録必須なエージェントと言えます。
名前 | マイナビエージェント |
求人数 | 63,558件 |
年代 | 20~30代 |
エリア | 全国 |
強み | 20代転職エージェント満足度No1 ベンチャーから大手まで求人豊富 書類選考の対策支援が豊富 |
弱み | 30代後半以降の方の利用が厳しい 電話がしつこいときがある |
- 20代の人
- 選考対策のサポートをしてほしい人
- ベンチャー企業に興味がある人
\ベンチャーから大手まで求人豊富/
20代転職エージェント満足度No1
▼マイナビエージェントの評判・口コミ▼
もっと詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
≫【欠点3つ】マイナビエージェントはひどい?ゴミ?口コミ・評判を徹底解説
20代や未経験転職に特化!ハタラクティブ

【公式サイト】https://hataractive.jp
ハタラクティブは20代の転職に特化しているエージェントです。
未経験分野への転職にも強く、1社ずつ面接対策を実施してくれる優秀なエージェントです。
9割弱の利用者が社員数1,000名以上の企業へ内定をもらっていたりもするので20代の人は超おすすめ。
求人数が他のエージェントよりも少ないため、他のエージェントと併用して進めれば求人数の面はカバーできます。
名前 | ハタラクティブ |
求人数 | 2,600件以上 |
年代 | 20代がメイン |
エリア | 全国 |
強み | 面接対策が充実している 利用者の9割弱が大企業へ内定をもらっている 学歴に自信がなくても大丈夫 |
弱み | 求人数が少ない |
- 20代の人
- 未経験転職を考えている人
- 選考対策をしっかりサポートしてほしい人
\未経験職種でもしっかりサポート/
スマホで簡単すぐに登録できる
▼ハタラクティブの評判・口コミ▼
求人数業界No1!リクルートエージェント

【公式サイト】https://www.r-agent.com
リクルートエージェントは転職支援実績No1のエージェントです。
求人数も他のエージェントと比較して群を抜いているので超おすすめです。
僕が利用したときは自分の希望に沿った求人を紹介してくれるだけでなく、書類添削や面接のアドバイスもしてくれました。
名前 | リクルートエージェント |
求人数 | 620,691件 |
年代 | 20~50代 |
エリア | 全国 |
強み | 転職支援実績No1 求人数業界トップクラス リクルート独占求人もある 転職に精通したエージェント担当者が多い |
弱み | 利用者が多いため求人が激戦 エージェントも多いため当たりはずれがある |
- 未経験職種へ転職したい人
- 多くの求人から選びたい人
- 転職活動が初めてな人
\初めての転職活動なら登録必須!/
カンタン5分で登録できます
▼リクルートエージェントの評判・口コミ▼
もっと詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
【関連記事】リクルートエージェントは転職で使うべき?サービスや注意点について徹底解説
まとめ|新卒1年目の転職は甘えではない
この記事では新卒1年目の転職は甘えかどうか、新卒1年目の転職のポイントについて解説しました。
結論を言うと、新卒1年目の転職は甘えではありません。むしろ、新卒1年目のメリットを最大限発揮して転職すべきです。
新卒1年目の転職の下記3つのポイントを実践してみましょう。
- 自己分析をしっかりする
- 流されて転職しない
- 今の職種にとらわれ過ぎない
就職活動を経験したから転職活動なんて余裕だと思っていたら転職に失敗します。
就職と転職は似ているようで全然違います。何も知らないまま転職活動を進めても内定どころか書類選考すら通りません。
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