リクルートエージェントでは受からない?
書類選考で落ちてしまう
全く選考が通らないときどうしたらいい?
このような悩みを持っていませんか?
僕もリクルートエージェントを使っているときに書類選考さえ通らないことが多く、リクルートエージェントって大丈夫?と疑心暗鬼になっていました。
結論から先に言うと、リクルートエージェントが悪いわけではなく内定をもらえるポイントがわかっていないだけでした。
そこで、この記事ではリクルートエージェントでは受からないかどうか実体験と口コミをもとに解説します。
- リクルートエージェントを利用した
口コミと実体験 - 選考に落ちるパターン
- 選考を通過する方法
ポイントを実践することでリクルートエージェントを使って書類選考、面接選考を通過することができます。
リクルートエージェントだけを使用していると情報が孤立してしまい、エージェント担当者の進め方が悪いことに気づかないかもしれません。
そこで他エージェントを使用してみて進め方について比較する必要があります。下記におすすめサービスをまとめているので参考にしてください。

リクルートエージェントでは受からない?原因と対処法を解説

結論から先に言うとリクルートエージェントでは受からないという口コミ/評判は嘘です。
なぜなら、リクルートエージェントは年間2万3000名の求職者を内定へ導いているからです。僕もリクルートエージェントを使って転職をしました。
受からないということは上記のように解消されましたが受かりづらいというパターンは存在します。理由は下記の2つです。
- 担当者との相性がよくない
- 転職のポイントを押さえていない
担当者との相性が良くない
担当者が冷たかったり、書類添削などのサポートが弱いと受かるスキルや経験があったとしても選考が通りづらいケースもあります。
下記のように好評な口コミの担当者と悪評な口コミの担当者を比較したら選考が通りやすいかどうかは一目瞭然です。
好評口コミ | 悪評口コミ |
---|---|
担当者がイイ人 フォローが手厚い アプローチもうまい | 担当者が冷たい 担当者が役に立たない |
上記口コミのように担当者が悪いというケースであれば、担当者変更により改善される場合もあります。下記記事で解説しているので参考にしてください。
≫転職エージェントの担当者を変更する方法!優秀な担当者に出会えるコツを解説
転職のポイントを押さえていない
転職のポイントを押さえれていないために選考がうまくとおらないというケースもあります。思考停止で進めても内定は絶対にもらえません。
たとえば、企業研究を疎かにしてしまい応募企業の求める人物像を理解していないまま進めても決してうまくいきません。
応募企業が「積極的で何事にもチャレンジする人」を求めていたことに対してあなたが「慎重に物事を吟味し進める」というアピールをしても響かないからです。
次の章で解説する選考通過率を上げる方法を取り入れてみましょう。
リクルートエージェントを使いながら選考通過率を上げる方法

転職はいわば求職者と応募企業のマッチングです。転職活動の選考通過率をあげるためにはこのマッチングを意識することが大切です。
応募企業に「私たちの会社にマッチしているな」と思ってもらうためには相手が望んでいる求職者に近いというアピールをする必要があります。
アピールするためには下記2点が非常に大切になるので、この章では下記内容を詳しく解説します。
- 企業研究
- 自己分析
企業研究
応募企業の求める人物像を把握するためには企業研究は必須です。もちろん求人票にも求める人物像は記載されていますがそれだけでは足りません。
企業ホームページをみたり、ホームページに記載されている社員インタビューでの共通点を見つけたりと試行錯誤で考える必要があります。
たとえば、大手企業であれば企業ホームページから下記求める人物像を知ることができます。
- トヨタ…スピード感、柔軟性
- ソニー…個性・自主性・多様性
- パナソニック…個人の力・チーム
- キーエンス…付加価値・目的意識
- 任天堂…独創性・お客様の笑顔
企業研究で上記内容を把握することができれば100点満点です。企業研究については下記記事で解説しています。
≫転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説
自己分析
ここで大切になるのが単純な自己分析ではなく、企業研究で分かった求める人物像へ共通する項目を洗い出す自己分析が重要です。
この共通点を見つけることができれば、書類選考や面接選考での自己PRにつなげることもできます。
たとえば、求める人物像が「付加価値を与えた経験者」とすると自己分析にて下記のような内容を見つけ出せれれば選考通過率を上げることが可能です。
- チェックリストを見直し、課題発見率を30%改善
- 顧客のクレームを分析し、対応することでクレームを80%減改善
このように求める人物像を把握したうえで自己分析ができればすごくスムーズに共通点を見つけることができます。
転職選考が通らない3つのパターン

転職選考がなかなかうまく進まない人は下記3つのどれかに当てはまっている可能性が大きいです。
下記内容に当てはまっている場合は別のエージェントを使っても上手くいかないことが多いので気をつけてください。
- 自己満足な書類
- いっぱい応募している
- 第一印象が悪い
自己満足な書類
書類選考を通らないのは自己満足な書類になっているのが原因です。自分のスキルやキャリアをダラダラと書いていませんか?
転職は企業と求職者のマッチングが大切なため、自分が好きなことや書きやすいように書いていてもうまくいきません。
前章で解説しましたが書類作成は下記内容が非常に大切です。
応募企業の求める人物像に近い経験のアピール
たとえば、応募企業が経理職3年以上の経験者を求めているのに、あの大谷翔平選手が応募したとしても受かるわけがありません。
どんなにスキルがあったとしても相手が望んでいるもとでなければ選考を通ることはないのです。
いっぱい応募している
書類選考で片っ端から応募している人は選考が通過することはありません。通過したとしても正直魅力的に思えない企業ばかりです。
原因は企業研究がしっかりできていないことです。応募企業を増やし過ぎるとこのような悪循環に入ってしまいます。
- 1社ごとの企業研究が疎かになる
- 企業研究が疎かだと求める人物像が把握しにくい
- アピールポイントがわからない
- 求職者を選考通過させようと思わない
応募企業が多すぎるとこのような流れにどうしてもなるため非常にキケンです。
第一印象が悪い
面接で第一印象が悪い人は面接官への評価がかなり下がります。なぜなら、面接官が最も重要視しているのは第一印象だからです。
大手人材会社パーソル株式会社が提示している面接官が見ているポイントというテーマのおもしろい報告があります。

営業職だけでなく、技術系の職種も第一印象を大切にしていることにはびっくりです。
このようにどの職種でも第一印象を大事にしているため、下記の第一印象を良くする方法を必ず実践していってください。
- 身だしなみ
- 遅刻しない
- 目を見て話す
- 他人のせいにしない
- 話に一貫性をもたせる

気を付けないで落ちるのはもったいないです
書類選考/面接選考の通過率について

リクルートエージェントを使っているかどうかではなく、そもそも転職活動において内定を取得できる確率は約4%と非常に低いと言われています。
全求職者を対象として話なので、もっともニーズが強い20~30代前半の方々については確率は多少増えるはずです。

内定までの確率は4%ほどですが、次の選考に進める確率が4%というわけではありません。誤解しないように。
そこで書類選考、一次面接、最終面接で全く次の選考に進むことができないという人はやり方を間違っている可能性が大きいです。
そのようなときは転職活動のポイントを押さえれていない可能性が大きいため、下記記事でなにが自分に足りないのか確認してみましょう。

リクルートエージェントと併用すべき転職エージェント

リクルートエージェント以外も使ってみたいという方も一定数いらっしゃると思います。そのような方には下記エージェントがおすすめです。
マイナビエージェントは20代向けの求人が多いため、20代の方々におすすめです。
JACリクルートメントやパソナキャリアは30代などハイキャリア転職を希望されている人向けになります。
おのおの転職エージェント毎に特色が違うため、別のエージェントも見てみたいという方は下記記事が非常に参考になります。

まとめ|リクルートエージェントを使っても受からないは嘘
この記事ではリクルートエージェントを使っても受からないかどうか解説しました。結論から言うと、受からないは大嘘です。
しかし、下記パターンになるとリクルートエージェントを使って内定まで取得する確率はガクンッと減ってしまいます。
- 担当者との相性がよくない
- 転職のポイントを押さえていない
相性が良くなければ担当者を変えるか、他のエージェントを利用するという手があります。
一方で転職のポイントが分かっていないとどんなに転職活動を頑張ってもサポートを受けたとしても内定を取得することは困難です。
そこで下記記事にて僕が2回転職し成功させたノウハウをフル解説しました。今だけ無料公開中ですので確認してみてください。

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