
・リクルートエージェントはブラック求人ばっかり?
・ブラック求人ばっかりという評判は本当?
・ブラック求人をしょうかいされたらどうしたらいい?
リクルートエージェントはブラック求人ばかりと聞くと利用すべきか戸惑ってしまいますよね
結論、リクルートエージェントの求人はブラック求人ばかりではないです
ただし、求人数も多いため多少ブラックよりの求人もあります
そこで、実際にリクルートエージェントを利用した筆者が求人の真相について解説します
具体的には
- リクルートエージェントの求人について
- ブラック求人を見抜くポイント
- ブラック求人を紹介されたときの対処法
の重要ポイントを解説します
ポイントを実践するだけで、リクルートエージェントであなたに合った求人を見つけれます
ブラック求人と言っても人それぞれ感じ方が違います
残業があるだけでブラック求人と言う人もいれば、残業45時間でもホワイト企業という人もいます

自分に合った求人を見つけることが重要です
自分に合った求人を見つけるためにリクルートエージェントは非常におすすめです
なぜなら、リクルートエージェントは求人数トップクラスで約59万件の求人があるからです
これだけの求人を見逃すのはもったいないです
登録も無料、簡単に退会もできるのでまずは相談してみましょう
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リクルートエージェントはブラック求人ばっかり?

結論、リクルートエージェントはブラック求人ばっかりではありません
どちらかというとブラック企業もあるという認識が正しいです
ブラック求人ばかりではないと言える理由は3つあります
- 好条件の求人がある
- 利用者が多い
- ホワイト企業に転職できた
好条件の求人がある
実際のところ、リクルートエージェントには好条件の求人が多く存在します
リクルートエージェントの求人検索で「土日祝休み」「残業手当あり」と検索すると

もっと条件を絞って、「フレックス勤務」などを付け足しても

このように好条件の求人は多数存在します
リクルートエージェントに登録すれば専用サイトで求人検索して応募することが可能です
利用者が多い
2019年にはリクルートエージェントを125万人の方が利用しています
本当にブラック求人ばかりなら、リクルートエージェントを利用する人はいないはずです
利用者が多いからこそさまざまな意見がでてくるのは仕方がないことです
ブラック求人が多いという意見がある一方で良い求人がいっぱいあるという方もいます
エージェントに一度求人を紹介してもらってみて判断しても遅くはありません
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ホワイト企業に転職できた
ホワイト企業へ転職できたからこそ僕は声を大にしてブラック求人ばかりではないと言いたい
どのようなホワイト企業に転職したかというと
- 年間休日数126日
- 有給休暇数25日
- 毎日定時退社
- 地元企業
何十社も応募したり、求人自体をみてわかったことはブラック求人も一定数あるということです
リクルートエージェントを利用していろいろ感じたことについてこの記事にまとめました▼
≫【バカ正直に暴露】30代男性のリクルートエージェントを使った感想
ブラック求人の見分け方

「ブラック企業だから応募しない方がいいですよ!」なんて言う担当者はいません
人によって捉え方が違うため、担当者もなかなか言えないのです
そこで、ブラック企業の特徴を理解し自分で求人を見抜いていきましょう
- 固定残業制度
- 抽象的な言葉
- 年間休日日数
ブラック求人の見分け方について詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
≫ブラック企業しかない求人票から一歩踏み出せる!ブラック企業求人の3つの特徴
固定残業制度
求人票の中に固定残業もしくはみなし残業という文言がある場合は気を付けましょう
残業を想定して事前に残業代を支払う制度。残業時間が固定残業時間を満たしていなくても満額残業代がもらえる制度
残業代がもらえるならいいのでは?と思う方もいると思います
具体的に何が危険かというと
- 残業ありきで業務が組まれる
- サービス残業をさせられる
- 基本給が少ない
残業がないのに残業代を支払うわけがありません
固定残業があるということは残業が必ずあるということです
また、給与額に固定残業代が入っている場合が多いです
基本給が少なく、固定残業代が高いため給与が高く見える場合も考えられます
固定残業かどうかは求人票のこの位置に記載されています

固定残業の企業へ入社したい場合は残業実績、超過分の残業代、基本給については確認しましょう

営業職や建設業界など固定残業が当たり前の職種/業界は要注意です
抽象的な言葉
ブラック企業は年収や待遇面での魅力を主張できないため、抽象的な言葉をアピールする場合が多いです
このような言葉には気を付けてください
- アットホーム
- やりがい
- 幹部候補
アットホームという言葉からは風通しがよい関係を連想させます
でも実際は、休日のイベントの参加や長時間労働の強要です
入社したら想像していた環境でないとならないように気を付けましょう
年間休日日数
ブラック企業は土日も平気で働かせます
求人票の年間休日日数は必ず確認する必要があります
以下の2つは必ず確認して下さい
- 完全週休2日制と書かれている
- 年間休日数が105日を超えている
週休2日制と記載されていても、土日が必ず休みと言うわけではありません
週休2日制とは年間を通して、月に1回以上週に2日休日がある制度のことをいいます
一方、完全週休2日制とは必ず週に2日休みがある制度のことをいいます

このように休日の制度を見誤ると休日数が劇的に減るので気を付けてください
また、年間休日数が105日以上あるかどうかも確認する必要があります
年間を通して土日が休みの場合105日になります
また、土日祝の場合は120日です

週休2日制の場合105日以下になる可能性があるので気を付けてください
ブラック求人ばかり紹介されたときの対処法

リクルートエージェントにもブラック企業の求人は一定数あるので、紹介されないというわけではないです
もしブラック企業の求人ばかり紹介されている人のために、3つの対処法を紹介します
- エージェント担当者と話す
- 検索システムを使う
- 違うエージェントを使う
エージェント担当者と話す
もう一度担当者に連絡を取り、希望内容について話をしてみましょう
なぜなら、エージェント担当者があなたの希望内容を理解していない場合があるからです
連絡手段としてはまずはメールで一報いれましょう
たとえば、こんな感じです
リクルートエージェント ○○様
お世話になります。<あなたの名前>です。
現在複数求人を紹介いただいておりますが、希望から大きく外れており改めて認識を共有したく連絡いたしました。
可能な限り希望に近い求人を紹介いただければと思います。
<希望求人>
・完全週休2日制の会社
・年間休日105日以上の会社
引き続きよろしくお願いいたします
<あなたの名前>
エージェント担当者に横着な態度はとらないようにしてください
担当者は企業ともつながっているので印象が悪いと良い求人を紹介してもらえません
検索システムを使う
リクルートエージェントでは専用サイトで求人の検索をすることが可能です
担当者が希望内容に沿った求人を紹介してくれないのなら、自分で検索してみるのもおすすめです
もちろん、検索した求人もエージェント担当者のサポートを受けることができます


今の会社は検索システムで見つけて応募しました
違うエージェントを使う
求人数が多いのでリクルートエージェントを利用することをおすすめします
しかし、希望の求人に出会えない場合は違うエージェントを使いましょう
リクルートエージェントはオールラウンダータイプのエージェントです
利用者数も多いことから担当者が親身になって求人を探してくれない場合もあります
次の章でおすすめのエージェントを紹介するので参考にしてみてください

転職エージェントは2~3社併用した方がいいです
ブラック求人も少ない!おすすめ転職エージェント

ブラック求人しか紹介されないという人はこの3つの転職エージェントを利用してみてください
dodaはリクルートエージェントに続いて求人数が多い転職エージェントです
良い求人が多いという評判が多数報告されています
僕も実際に利用して、良い求人が数件あったため応募したことがあります
パソナキャリアやJACリクルートメントは求人数が少ないものの、求人の質については好評です
ただし、求人が紹介できない場合もあるので一度登録して確認してみましょう
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リクルートエージェントの評判/口コミ

リクルートエージェントは利用者が多い分賛否両論あります
好評、悪評をまとめて紹介すると
- 担当者がイイ人
- フォローが手厚い
- アプローチも上手い
- 担当者が冷たい
- 担当者が役に立たない
担当者を冷たいと感じる背景には「塩対応で放置された」「上から目線」「対応が機械的」という意見がありました
実は僕も1人目の担当者には塩対応で放置されたので、担当者変更しています
担当者変更してからはドンドン転職活動が進んだので、担当者変更はおすすめです
担当者が冷たいの口コミが気になる方はこの記事をご覧ください▼
≫【評判/口コミ】リクルートエージェントは冷たい?3つの対処法を紹介

担当者に冷たくされても諦める必要はないですよ
一方でフォローが手厚かったり、アプローチが上手いという高評価の意見もあります
面接の過去質問を提供してくれたり、面接の振り返りもしてくれます
転職エージェントは面接官から感想を聞く機会が多いからです
その内容もきちんと伝えてくれるからこそ、別の面接も通過する確率が上がります
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ブラック求人ばかり紹介される人の特徴

もしかしたら、ブラック求人ばかり紹介されるのはあなたが原因かもしれません
ブラック求人ばかり紹介される人の3つの特徴を紹介します
- 転職の軸がない
- 自己分析ができていない
- 現職の給料が低い
転職の軸がない
あなたの転職の軸はなんですか?
転職の軸がないとエージェント担当者もどのような求人を紹介すればいいのか分かりません
転職で叶えたいこと。たとえば、年収を上げたい。残業を減らしたいなど。
転職の軸を考えれば、求人紹介だけでなく転職活動がより効率的になるので必ず考えてみましょう
転職を成功している人の多くが転職の軸を必ず考えています

僕の転職の軸は残業を減らすというものでした
自己分析ができていない
自己分析ができていない人はブラック求人を紹介されがちです
なぜなら、エージェント担当者は選考通過の可能性を考えた上で求人を紹介するからです
たとえば、自己分析ができていない人はスキルやキャリアを洗いだせていません
誰でも受かりそうなブラック求人を紹介せざる負えません

希望に近くて受かりそうな求人が見つからないんです
あなたが今できることは自己分析をしてスキルやキャリアを明確にすることです
在職中の会社でもキャリアを意識した働き方をすれば企業から求められる人材になれます
もし、紹介できる求人がないとハッキリ伝えてほしい方はこの2つのエージェントがおすすめです
現職の給料が低い
現職の給料が低いと高年収を狙いがちになってしまいます
転職で高年収を狙うこと自体悪いことではないのですが、不利な立場になる可能性があります
なぜなら、給与額だけで判断してしまうからです
たとえば、固定残業を取り入れている会社だと給与が高く感じます
給与面の割合を見てみると、固定残業が多くの割合を占めている場合があります

ボーナスや固定残業時間が短くなることで年収が減る可能性もありますよ
給与額だけで判断すると、転職後後悔する可能性が高いです
必ず下記内容をチェックして判断しましょう
- 給与額の詳細
- 福利厚生
- 地域平均年収
厚生労働省の「令和元年度賃金構造基本統計調査」によると、全国平均の給与額は30.7万円となっています
まとめ|リクルートエージェントはブラック求人ばかりではない!
いかがだったでしょうか?
- リクルートエージェントはブラック求人ばかりではない
- 一定数ブラック企業がある
- 違うエージェントも使ってみる
リクルートエージェントはブラック求人ばかりではないですが、ブラック求人もあるのは事実です
登録せずに約59万件もの求人を見逃すのはもったいないです
リクルートエージェント専用の求人も多数あります
お金自体はかからないのでまずは登録して担当者に求人を紹介してもらいましょう
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