自分だけ仕事が多い
みんな定時で帰っているのに僕は残業地獄
仕事量を減らしてほしい
このような悩みをもっていませんか?
自分だけ仕事量が多いと毎日イライラしてストレスが溜まりますよね。上司に相談しても何も進展しないことがほとんどです。
そこで、22時まで1人で残っていた僕が自分だけ仕事量が多くなる理由と対処法を解説します、
- 仕事が集中する理由と対処法
- 仕事が多い環境で働くデメリット
- 辞める判断ポイント
ポイントを実践するだけで、自分だけに仕事が集中せず定時で帰れるようになります。
仕事が集中していなくても不向きな職種の場合は仕事がどんどん溜まっていきます。
自分に合った職種を見つかれば仕事量にも悩みません。そこで適職を見つけるためにも適職診断ができる転職アプリVIEWがおすすめです。
20,000人以上のキャリアデータからAIが分析しあなたに合った適職を教えてくれます。気になる方は無料で利用できるのでダウンロードしてみてください。
\AIがあなたに合った職種を教えてくれる/
すべて無料!一切お金はかかりません
自分だけに多くの仕事が集中する理由と対処法
ぶっちゃけ、仕事が集中する理由はあなただけに原因があるからとは限りません。
そこでこの章では自分だけに仕事が集中する下記5つの理由について解説します。対処法と一緒に紹介します。
- 仕事を断らない
- 仕事量を理解されていない
- 上司に嫌われている
- 仕事内容に詳しい
- 将来を期待されている
仕事を断らない
上司は部下のマネージメントをせずに、めんどくさい仕事をあなたに押しつけています。なぜなら、あなたは仕事を断らないイエスマンだからです。
イエスマンだと何かあるたびに仕事をお願いされてしまうため非常にキケンです。
明日締め切りな書類があったとしても無理やり別の仕事をさせてくる上司もいます。
イエスマンは良いように扱われるので気を付けて
対処法としては自分でこなせないと思う仕事は断ることです。イエスマンである限り仕事量を減らすことはできません。
しかし単純に断るだけでは言いずらいですよね。
そこで、今抱えている仕事量をアピールして断る理由を作ると言いやすくなります。
たとえば、「製品Aの開発がピークなので別の仕事はできません」と断る理由を作っておけばすんなり断ることができます。
仕事量を理解されていない
部下の仕事量を理解していない上司によくあるのですが、仕事のキャパを理解していないために仕事を押しつけてくる上司がいます。
「暇でしょ?この仕事やっておいて」と簡単に言ってくるので僕も上司にイライラしたことが何度もあります。
対処法は上司にあなたの仕事量を把握してもらうことです。
今抱えている仕事の締め切りと進捗具合をまとめておけば仕事を振られたときに説明し新規仕事も断ることができます。
説明しても無理やり押しつけてくる上司はキケンです
上司に嫌われている
上司が悪意をもって仕事を押しつけてくることもあります。
なぜなら、あなたを辞めるように促したいからです。このように仕事に私情を持ち込むのはパワハラに該当します。
パワハラに近い悪意のある強要に対しては下記3つの対策が効果的です。
- パワハラを記録に残す
- 労働組合や社外相談室に相談する
- 転職する
相談する相手も労働組合や社外相談室など様々あります。パワハラについては下記の記事を参考にして対処していきましょう。
≫仕事量が多すぎるのはパワハラになる?4つの事例と今すぐできる対処法を紹介
仕事内容に詳しい
熟知している仕事内容があると仕事が集中します。なぜなら、何も知らない人よりもその分野に詳しい人にお願いした方が早いからです
極端な例ですが、パンの生産手順の資料作成をお願いするとき製造工程に熟知している人としていない人では資料完成までの速さが違います。
対処法は標準化を図っていくことです。
あなたしか知らないことが多いから仕事が集中します。なので仕事の知識やノウハウを平等にすることで、他の人にも仕事を振ることができます。
時間はかかりますが標準化を進めていきましょう
将来を期待されているから
将来を期待している部下には仕事を多く任せることもあります。なぜなら、管理職にするべく多くの経験を踏ませたいからです。
さまざまな経験していた方が的確な判断もできるため、若いうちに多くの仕事をさせる上司もいます。
あなたが将来出世したいのなら受け入れるべきですが、省エネで仕事をしたいのなら仕事を断っていきましょう。
出世路線にのると仕事から逃れることが難しいです
仕事量が多いのはなぜ?
仕事量が多くなる理由は下記5つに分類されます。
僕もこの5つに当てはまっており、残業80時間という過酷な働き方をせざるを得ない状況でした
仕事量が多いときの対処法について詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
≫【仕事量が多いから帰れない】辞めたいときにやるべき5つの行動と実体験を紹介
上司がマネージメントできていない
あなたの仕事量が多すぎるのは上司がマネージメントできていないからです。
管理職は適切な人員で最高の結果になるように管理しなければなりません。
マネージメントできていないと仕事量に対するリソースが適切でないため1人当たりの仕事量が増えます。
上司が部下の仕事量に対してアンテナが低い場合にこのパターンに陥りやすいです。
マネージメント不足のせいで仕事の負担が全て部下にのしかかります。
退職者が多い
退職者が多いと仕事のしわ寄せが発生し、仕事量が増えます。
退職者の代わりに追加人員を用意するのが普通ですが、いない場合は単純に1人当たりの仕事量が増えるだけです。
退職者と連絡がとれるのなら話をして今の職場について客観的意見をもらうのもアリです!
また退職者ラッシュが起きたら要注意。退職ラッシュへの対処法についてはこの記事を参考にしてください▼
≫【急報】退職ラッシュで崩壊寸前!?崖っぷちに立たされる前にやっておくべき2つの行動
疲労が溜まっている
疲労が溜まっていくと生産性が落ちて仕事もさばけないため仕事量がどんどん増えます。
長時間労働で遅くまで働いていると睡眠時間やリフレッシュする時間を確保できません。
そのため、仕事中に「ボーッ」とする時間が増えたり眠さに耐えるので精一杯だったりします。
疲れているなら休むのが1番です
仕事を受け入れてしまう
先輩からの仕事の依頼を受け入れ続けると仕事量は増えます。
何も交渉せずに仕事を受け入れると、「こいつ何でもやってくれる」と思われるので要注意です。
仕事を受け入れる場合は今抱えている仕事量を踏まえて判断しましょう。
仕事が遅い
仕事が遅いのも仕事がどんどん溜まっていく原因の1つです。
仕事が遅い理由は下記3つがあげられます。
- 仕事に慣れていない
- 仕事内容が不向き
- やり方を知らない
たとえば、資料作成に慣れている人と慣れていない人では仕事のスピードが全然違います。
この差は資料作りのフォーマットや次に何をすればいいのか整理できていないからです。
自分の適職かどうかでも仕事のスピードは大きく変わってきます。そこで自分の適職をAIにて診断してみてもらいましょう。
20,000人以上のキャリアデータを学習したAIが驚異的に結果を教えてくれます。
\AIがあなたに合った職種を教えてくれる/
すべて無料!一切お金はかかりません
仕事量が多すぎる環境で働き続けた未来
上司に相談しても仕事が減らないし、毎日残業地獄。
このように仕事が集中しすぎてキャパオーバーのまま働き続けたら、最悪の未来が待っています。
そこでこの章では仕事量が多すぎる環境で働き続けたらどうなるのかを下記5つの実体験を元に解説していきます。
- 会社に行けなくなる
- 暴飲暴食で太る
- 自信がもてない
- プライベートがなくなる
- 残業ありきの働き方が染みつく
会社に行けなくなる
無理な働き方をしていると突然会社に行けなくなります。
気づかないうちに精神的に追い込まれており、会社に近づくと動悸や吐き気が出てきたりもします。
最悪、退職という状況になりますので今のうちに職場や今の職種が自分に合っているのか整理しておきましょう。
適職について診断したい人はAIを用いた診断で有名な転職アプリVIEWがおすすめです。
\AIがあなたに合った職種を教えてくれる/
すべて無料!一切お金はかかりませ
暴飲暴食で太る
仕事が多くなるとストレス解消のために食生活も荒れます。残業して帰るのも遅いため、暴飲暴食に拍車をかけて太る。
僕も毎日のようにお酒とお米を食べまくって、入社したときから+10kg太りました。
食べることだけが楽しみになってしまうので止められないんです。
今は週2回ジムに行けているので14kg痩せました
自信がもてない
ミスを連発してしまって自分に自信をもつことができません。
仕事量が多いと細部まで確認することもできないため、ちょっとしたミスが発生します。
上司や先輩に注意されることも増えていき自信なんてもてたものではないです。
自信がないとマイナス思考にもなって良いことがないです
プライベートがなくなる
働き方が悪化すれば当然プライベートはなくなります。仕事量が多いと長時間労働だったり、休日出勤も避けられません。
働きすぎると平日の疲れが取れず、せっかくの休日も丸一日寝てつぶれてしまいます。
友人が旅行を楽しんでたりすると、無意識に比較して自暴自棄に陥るので要注意です。
毎日23時帰宅のときはプライベート皆無でした
残業ありきの働き方が染みつく
残業ありきの働き方が染みついていると非常に危険です。なぜなら、残業ありきで何でも考えてしまい生産性が上がらないからです。
残業ありきの働き方が染みつくと、定時で帰れる時でも残業をしてしまうことがあります。
結婚したり、子供が生まれたりプライベートが充実してきても残業の呪いが解けないので要注意です。
将来を見越して今のうちにワークライフバランスを改善しておきましょう
【判断ポイント】自分だけ仕事量が多い職場は辞めるべき?
上司に相談しても仕事量が変わらないと、会社を辞めるべきか迷ってしまいますよね。
結論から先に言うと、下記5つの内容に該当した場合は辞めるべきです。
もう我慢の限界
仕事量がおかしいことに我慢の限界という人は辞めるべきです。なぜなら、ストレスが最高潮で体への負担が大きいからです。
僕も残業80時間/月するほどの仕事量だったので将来のことを考えて転職に挑戦しました。
転職はリスクがありますが転職活動はノーリスクです。求人もチェックしていれば優良企業が見つかるかもしれません。
非公開求人を紹介してくれる転職エージェントは必須です。おすすめエージェントをまとめたので気になる人は要チェック!
≫【2023年最新】転職エージェントのおすすめ7選!目的別の転職エージェントも紹介
相談しても仕事量が変わらない
上司に相談しても仕事量が全然変わらないのであればキケン信号です。
なぜなら、あなたの悩みは今の職場で絶対解決できないからです。僕も同じことを経験しているので良くわかります。
結局は人は自分のことしか考えません。相談したとしても「優先順位をつけて」と言われるだけです。
僕は結局転職しましたが全然後悔していません。
相談しても変わらないなら転職活動をしていきましょう
体調に影響を与えている
体調不良になっている場合は辞めるべきです。メンタルがやられてしまうと長期間何もできなくなります。
僕はメンタル面で体調を崩したとき復職に数カ月かかりました。
仕事も大切ですが、1番大切なのは健康です。
押しつけられる仕事が嫌い
上司から押しつけられた仕事ばかりしていませんか?押しつけられる仕事が嫌いという人は辞めるべきです。
自分のペースで仕事ができないだけでなく、自分がやるべきではない仕事もさせられて不満ばかりが溜まります。
同じ職場で環境を変えるのは難しいですが、職場を変えることをとおして環境を激変させることは可能です。
給与面に不満を感じる
自分の頑張りが給与面に反映さえておらず、給与面に不満を感じる人はやめるべきです。
上司の評価ばかり上がって実際に業務を推進している自分の評価は変わらないとすごいイライラしますよね。
残念ながら、今の日本では同じ会社でこのような環境を変えるのは激ムズです。
転職するのが早いですがリスクを考えるとまずは転職エージェントに相談してみましょう。
≫【2023年最新】転職エージェントのおすすめ7選!目的別の転職エージェントも紹介
辞める前にまずやるべきこと
あなたがもし辞めることを考えているなら、辞める前に必ず転職活動をしてください。
なぜなら、辞めてから転職活動をするとメンタル面で非常につらくなり適当な会社に入社してしまうからです。
ツライあまり、焦って転職してしまう人は実際多くいます。
多くの転職本にも「辞める前に転職はしろ」と記載されていますが、まさにこの理由のためです。
▼実際の口コミ▼
転職活動を始めようと思っても何からしたらいいのかわからない人は非常に多いです。
そこでまずは転職活動がどのようなものなのか把握することから始めましょう。
転職活動の基礎について解説したこの記事を一読すれば完璧です。気になる方は読んでみてください。
まとめ|自分だけ仕事量が多かったら辞めたくなるもの
本記事では自分だけ仕事量が多くなる理由と対処法について解説しました。
あなたの行動一つで仕事量は劇的に変えることは可能です。
- 転職で環境を変える
- 上司に相談してみる
- 仕事の標準化を図る
上司に相談したり業務を改善しても全然仕事量が変わらないなら環境が悪いのは間違いありません。
せっかく環境を変えるなら自分に合った職種に挑戦した方が余裕を持った働き方ができます。
そこで20,000人のキャリアデータをもとにAIが適職診断してくれる転職アプリVIEWがおすすめです。
無料でつかえるので気になる方は登録して診断だけでもやってみてください。
\AIがあなたに合った職種を教えてくれる/
すべて無料!一切お金はかかりません
コメント