
・しわ寄せってどんなの?
・しわ寄せの対処法を教えて
・人手不足の原因ってなに?
今の仕事量でも多いのに、退職者がいると仕事のしわ寄せが必ずふってきます
結論から言うと、しわ寄せは仕事だけでなく雰囲気も悪化させます
僕もしわ寄せを受けたことがありますが、辛い思いしかしませんでした
そこで、本記事では人手不足のしわ寄せから脱却した僕がしわ寄せで発生する問題と対処法を解説します
具体的には
- 人手不足の会社の特徴
- しわ寄せで起きる問題
- しわ寄せに対する対処法
の重要なポイントについて紹介します
ポイントを実践するだけで、しわ寄せ問題とは悩むことがなくなります
このまま退職者が続出した場合あなたへの負担は倍増すること間違いないです
そこで、いつでも逃げ出せるように転職活動だけはコソコソ始めておいてください
求人数最大級のリクルートエージェントならあなたに合った企業が見つかります
\登録無料!求人数業界トップクラス/
しわ寄せの危機!人手不足の会社の特徴

今は少しの残業で仕事をこなすことができても、欠員がでるとあなたの働き方は間違いなく悪化します
そのような人手不足の会社はこの6つの特徴を持っています
- 求人募集が常にでている
- 毎日残業がある
- 休日出勤がある
- 有給休暇が取れない
- 給料が低い
- 管理職が高圧的
人手不足の会社は人材が定着しないため、常に求人募集しています
労働環境が悪いのも特徴の1つです
労働環境が悪いことで入社したとしても早期退職が多く、人手不足の悩みから解決できません
給料が高ければ働き手も多いですが、給料が低いこともありすぐ辞めてしまいます

働くメリットがないと人材は定着しません
やりがいがあれば仕事も続ける人もいると言う人もいますが、もうそんな時代ではありません
教員という仕事を例にすると、労働環境が最悪で残業代も微々たるものです
その結果、やりがいのあるはずの教員は不足しており人材が定着していません
なので、やりがいのある仕事でも労働環境、待遇が悪いと人手不足になります
【人手不足の会社で続出!?】しわ寄せで発生する問題

退職者が出てくると必ず仕事のしわ寄せが発生します
このような仕事のしわ寄せで発生する問題としては
- 働き方が悪化する
- 職場の雰囲気が悪化する
- 退職が連鎖する
しわ寄せはあなただけでなく、職場全体に大きな影響を当たえることは間違いありません

人員補充をしないと問題は確実に起きます
働き方が悪化する
毎日18時前後で帰れていたのに21時過ぎなど遅くまで働くことが常態化します
なぜなら、退職者の仕事のしわ寄せで仕事量が増えてしまうからです
コツや知識が必要になる仕事だと、余計に時間がかかってしまい遅くまで働きがちになります
仕事量だけでなく、専門的な仕事だと終わらせるのに時間がかかるため長時間労働が常態化します

担当者以外分からない仕事だと膨大な時間がかかることもあります
職場の雰囲気が悪化する
仕事のしわ寄せがくることで、職場の雰囲気がピリピリします
なぜなら、今の仕事だけでもいっぱいなのに無理やり仕事を押し付けられるからです
職場の雰囲気が悪いと早く帰れる日でも周りの目を気にして、残業をしがちです

先輩がイライラしていると相談したいこともできないんですよね
退職が連鎖する
仕事量が増えるとワークライフバランスの崩壊だけでなく、仕事への不満が大きいです
その結果、会社への不満が原因で退職する人も続出します
退職する人が増えると1人当たりの仕事量や不満が大きくなり、続々退職者がでてくる悪循環が生まれます
今残っている人たち転職活動をコソコソ始めているはずです
【しわ寄せの根源】人手不足になる原因

人手不足になる原因はこの2つしかありません
- 仕事量がおかしい
- 生産性の低い社員が多い
人手不足の大きな原因は仕事量と人手の数が合っていないことです
仕事量が膨大になったとしても人手が多ければ人手不足になることはありません
仕事量を見直すのが一番早いですが、個人でできることは限られているため難しいです

管理職は名ばかりで仕事の管理なんてほとんどしていないですよね
また、生産性の低い社員が多いと仕事量が適度な量だとしても人手不足になります
客観的に見ると人数は不足していないため、人手追加も難しいでしょう
僕の前職では年配の方が仕事の処理が遅いだけでなく、人件費としても高かったため人手追加をしてもらえませんでした
そのため僕含めて毎日残業したり、遅れている仕事をを手伝っていました

適材適所で人材配置をするのが正しいですが、人手不足でなかなか難しい
仕事のしわ寄せに対する対処法

仕事のしわ寄せに対する対処法は転職です
正直、仕事のしわ寄せを個人が何とかできる方法はありません
なぜなら、会社に所属している限り仕事を断ることはできないからです
上司が優秀であれば人手を追加したり、全体の仕事量を調整することで対処します
しかし、あなたが困っているということはそんな上司ではないのは明白です
そこで、転職活動を始めていつでも逃げ出せる環境を作っておきましょう
- 転職エージェントを利用する
- ブラック企業の特徴を把握する
この2つを実践すれば仕事量が破綻している会社へ転職することはありません
他の重要ポイントについて知りたい方はこの記事をご覧ください▼
≫【転職の軸がワークライフバランスの人必見】残業を減らす転職活動の始め方|6人の転職経験をもとに完全解説
転職エージェントを利用する
仕事量が増えていくと間違いなく働き方が悪化します
転職活動の時間も確保しづらくなるので、転職エージェントを利用して雑務は全部お願いすべきです
転職エージェントにお願いできることは
- 自分に合った求人紹介
- 書類添削
- 面談練習
- 企業との調整
- 転職活動の相談
転職にまつわることは何でもやってくれます
働き方が悪化しても企業との面接日程調整や書類添削もしてもらえるので転職活動を続けることが可能です
僕も利用した転職実績No1、求人数トップクラスのリクルートエージェントはおすすめです
\登録無料!求人数業界トップクラス/
ブラック企業の特徴を把握する
ブラック企業の求人も応募していては効率が悪く、転職活動も長引いてしまいます
応募する前にブラック企業の求人を見抜いて、ムダな書類応募や面接を避けましょう
ブラック企業の可能性が高い求人の特徴は
- みなし残業制度を採用している
- 抽象的な言葉を使っている
- 採用母数が多い
みなし残業制度を採用している企業は慎重に見なければなりません
なぜなら、みなし残業時間以上の残業をさせる可能性があるからです
また「アットホーム」「やりがい」などの抽象的な言葉が書かれている求人には要注意です
風通しが良さそうな「アットホーム」という言葉ですが、土日などの休日に強制的な集まりが設定される場合があります
ブラック企業の求人票については詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼
≫ブラック企業しかない求人票から一歩踏み出せる!ブラック企業求人の3つの特徴
人手不足での会社の未来

結論、人手不足が深刻化すると倒産します
人手不足が原因で倒産する、いわゆる人手不足倒産は実際に起きています
帝国データバンクが集計し分析した報告がこちらになります
- 2019年から2年連続減少
- 2021年の人手不足倒産は104件
- 業種別では建設業36件が最多

日本企業は386万件あるため、人手不足倒産の104件は少ないです
しかし、実際に人手不足が深刻化すると倒産することはあるということです
まとめ|人手不足でしわ寄せから逃げる準備が大切
いかがだったでしょうか?
- 仕事のしわ寄せは働き方、職場、離職率を悪化させる
- しわ寄せの対処法は「転職準備」をしておくこと
- 人手不足倒産は実際に起きている
社員がいなくなると本来であれば適切な人数にしたり、全体の仕事量を調整すべきです
ブラック企業や上司次第ではそのようなマネージメントを怠る場合もあります
そのような会社で働いていても仕事量が増え続けて病んでいく一方です
しわ寄せがきて不満に思った時に逃げ出せるよう転職準備をしておきましょう
ここまで読んでくださりありがとうございました
僕自身も仕事のしわ寄せで残業80時間/月していた生活を毎日定時で帰る環境へ変えることができました
定時帰宅を実現できた要因の1つが転職エージェントに登録し効率よく転職活動ができたからです
僕自身も利用した求人数業界トップクラス、転職実績No1のリクルートエージェントはおすすめです
\登録無料!求人数業界トップクラス/
コメント