【通過率爆上げ!】職務経歴書に職務要約はいらない?職務要約が必須な理由や作り方を解説!

職務要約って本当に必要なの?
職務要約めんどくさい
どんな風にして書けばいいかわからない

こんな悩みもっていませんか?

履歴書でも職歴を書くから必要ないだろと思いますよね。

僕も2回転職活動する中で「もはや、職務要約らないのでは?」と感じたことがあります。

結論から先に言うと、職務要約は必須です。

そこで、この記事では職務要約が必要な理由と選考通過率を上げる職務要約の書き方について解説します。

この記事でわかること
  • 職務要約が必要な理由
  • 職務要約の書き方
  • 職務経歴書自動生成サービス

ポイントを実践するだけで、企業に好印象な職務要約ができあがります

職務経歴書の作り方に悩んでいるなら職務経歴書自動生成ツールがおすすめ

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目次

職務要約とは?

職務要約とはあなたの職歴の重要なポイントをまとめたものです。

職務経歴書では冒頭に記載して、面接官に最初に読んでもらう文章になります。

文章構成は下記3点です。

  • 職歴
  • 業務内容
  • 業務成果

この3つの内容を短文でまとめて書く必要があるので、正直非常に難しい。

だけど、ポイントを押さえておけば問題なく書くことができます。

おいさん

ポイントを押さえておけば、魅力的な職務要約が書けますよ

職務経歴書に職務要約はいらない?

冒頭でも言いましたが、職務経歴書に職務要約は必要です。

職務要約が必要な理由は書類選考の通過率を上げるためです。

企業は書類を事細かに見ることはなく、一瞬で不採用かどうか決めています。

募集が多い求人では全ての書類内容に目を通さないことも多いです。

しかし、職務要約を書いて興味を沸かせることができれば全て目を通してもらえます。

【職務経歴書職務要約いらない】採用担当のチェックパターン
採用担当のチェックパターン

職務要約は最後まで書類をみてもらうために重要な冒頭とも言えます。

書類選考を通過するためにも、職務要約を必ず書くようにしましょう

重要な職務要約についてポイントや書き方を次の章で解説します。

【超重要】押さえておくべき職務要約を書く3つのポイント

職務要約は職務経歴書の冒頭に書くので、企業は必ず読みます。

職務要約の出来栄えによって、合否が分かれることも多いです。

そこで、下記3点の重要なポイントを押さえて魅力的な職務要約にしましょう。

  • 200~300文字で書く
  • 企業のニーズを意識して書く
  • 数字を使う

200~300文字で書く

職務要約の文字数は200~300文字にするのがベストです。

なぜなら、200文字~300文字は丁度良い文字数であり、要約としても全体の2割程度で最適だからです。

職務要約を300文字で書いた例ですが、全体像を見ても丁度良い量ですよね。

【職務経歴書職務要約いらない】職務要約文字数を解説する
例)300文字で書いた職務要約

200~300文字は30秒程度で読むことができるので時間をかけれない面接官にも好印象を与えれます。

企業のニーズを意識して書く

職務要約を読んでもらっても魅力的な人材と認識してもらわないと意味がありません。

そこで、企業ニーズを把握して企業に刺さる内容にしましょう

企業ニーズとは?|企業が求人募集でどのような人材を求めているかということ。たとえば、リーダーシップ、業務経験など

企業ニーズを意識して書くことで魅力度は何倍も増します。

企業ニーズは企業のことを調べる必要があり、企業研究は必須です。

企業研究についてはこの記事で詳しく解説したので参考にしてみてください。

転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説

数字を使う

規模感が伝わりやすいので数値は積極的に使った方がいいです。

たとえば、”営業成績が良く高評価でした”というよりも”営業成績がNo1で高評価でした”では伝わり方が違います。

数字にできてアピールになるものがあれば取り入れてみましょう。

おいさん

数値ありなしでは理解しやすさが違います

惹きつけられる職務要約の書き方

魅力的な職務要約は下記3ステップで作成できます。

STEP
職歴を簡潔に書く
STEP
仕事内容を具体的に書く
STEP
仕事の成果を具体的に書く

前章で説明した職務要約のポイントを意識して、3つのステップで職務要約を作成していきましょう。

職務要約の作成ポイント
  • 200~300文字で書く
  • 企業のニーズを意識して書く
  • 数字を使う

ステップ①:職歴を簡潔に書く

自分の職歴を簡単に書くことから始めます。

職歴を簡潔に書くためのポイントは下記3点です。

  • 会社の名称は書く
  • 職種用語を使う
  • 業務の概要を書く

上記ポイントを押さえた一例を紹介します。

○○○大学卒業後、株式会社△△△に入社し5年間、技術営業としてお客様への新製品導入サポートや不具合対応業務に従事しています。

企業側に仕事の概要を伝えるイメージで書いてみましょう。

ステップ②:仕事内容を具体的に書く

次に仕事内容を具体的に書いていきます

企業ニーズに沿った具体的な仕事内容を書くことが重要です。

転職は仕事の経験内容が合否に影響するため、企業ニーズに沿った内容を書く必要があります。

独りよがりの内容になると興味を持ってもらえず、落選決定です。

ステップ1の内容も踏まえて例文を紹介します。

○○○大学卒業後、株式会社△△△に入社し5年間、技術営業としてお客様への新製品導入サポートや不具合対応業務に従事しています。主に、技術的なサポートをすると同時に新製品への訴求、新製品に興味を持っていただいたお客様への導入検討資料作成や説明を実施しております。

企業ニーズについてまだ把握していない人はこの記事を参考にして調べてみましょう。

転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説

ステップ③:仕事の成果を具体的に書く

最後に、仕事の成果を具体的に書いていきましょう

仕事内容がマッチしていても成果を上げれない人材は求められません。

そこで、仕事の成果を書いて再現性があることをアピールしてください。

ステップ1~3までの内容を踏まえた例文はこのようになります。

○○○大学卒業後、株式会社△△△に入社し5年間、技術営業としてお客様への新製品導入サポートや不具合対応業務に従事しています。主に、技術的なサポートをすると同時に新製品への訴求、新製品に興味を持っていただいたお客様への導入検討資料作成や説明を実施しております。お客様のニーズへのアンテナを立てておくことで、入社してから営業成績は5年間トップ、契約の更新率100%を達成、不具合サポートのクレーム件数0件を達成し貢献しております。

職務要約のおすすめテンプレート

職務要約をもっと簡単に作りたいという人向けにテンプレートを用意しました。

コピペして自分の職務経歴書に使ってください。

営業職向けテンプレート

○○○大学卒業後、株式会社△△△に入社し5年間、技術営業としてお客様への新製品導入サポートや不具合対応業務に従事しています。主に、技術的なサポートをすると同時に新製品への訴求、新製品に興味を持っていただいたお客様への導入検討資料作成や説明を実施しております。お客様のニーズへのアンテナを立てておくことで、入社してから営業成績は5年間トップ、契約の更新率100%を達成、不具合サポートのクレーム件数0件を達成し貢献しております。(214文字)

製造職向けテンプレート

○○○〇年○○月に株式会社○○○○に転職。入社して2カ月目に××工場の設備担当として出向。

主に、新規設備の導入計画立案から導入後の現場サポートまでの対応業務に従事。特に2つの工場へ不具合対策設備の導入計画を立案し、○○○○年度は総額1億円弱の4つの対策設備を導入した。導入後の課題指摘件数も100件を超えていたが、導入2カ月で解決する目標を立て、目標を達成した。達成後指摘件数をマニュアルに落とし込み標準化を図り貢献しております。(213文字)

職務要約が書き終わったらすべきこと

職務要約を書き終わったらすぐに企業に提出してはいけません。

必ず、文章チェックをしてください

文章チェックをするときのポイントは下記3点です。

  • 次の日に読んでみる
  • 声に出して読んでみる
  • 転職エージェントに添削依頼をする

作成した当日に気づかないことでも、次の日に読んでみると違和感を感じることが多いです。

また、声に出すことで文章の流れを理解しやすく間違いにも気づきやすくなります。

おいさん

企業は職務要約しか見ないときもあるので文章チェックは必須です!

0から作れる職務経歴書自動生成サービス

書き方や具体例を見てもどうしても書けない!という人はいると思います。

職務経歴書作成してくれるサービスを5つ紹介します。

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値段無料1,500円~無料無料無料
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職務経歴書作成サービス比較

自分である程度作成していく作成型のサービスでは圧倒的に職務経歴書エディターがおすすめです。

ただし、サイト内のデータ管理となるためデータを保存したい方は登録が必要になります。

自分で作るのがめんどくさい!という方には依頼型のココナラのサービスがおすすめです。

お金は多少かかりますが、依頼先からの質問に答えるだけで簡単に書類を作ってくれます。

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職務経歴書の作り方を簡単に作るツールについて詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼

【簡単にできる】めんどくさい職務経歴書の作り方!初めてでも楽勝に作れる自動生成ツールを紹介

書類添削に強いおすすめ転職エージェント

書類作成が苦手な人は無料で転職を支援してくれる転職エージェントがおすすめです。

転職エージェントとは?|無料で転職を支援してくれるサービス。1人1人に専用担当者がついて支援してくれる。

下記3つのエージェントは口コミでも書類添削が良いという声が多数ありました。

  • doda
  • マイナビエージェント
  • MS-Japan

しかし、エージェントを使う上で2つのことには注意してください。

  • 担当者と相性が悪い場合は使わない
  • 担当者が言うことは絶対ではない

転職エージェント担当者に納得のいかない添削をされたら、どういう意図なのか必ず確認しましょう。

相性が悪い場合は「担当者変更」or「違う転職エージェントの使用」をしてみてください。

担当者変更や多くのおすすめ転職エージェントについて知りたい方はこの記事をご覧ください▼

書類添削の高評価多数!doda(デューダ)

【公式サイト】https://doda.jp/

納得のいく書類添削をしてくれると高評価が多数報告されています。

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実際に利用している人の声をいくつか紹介します。

doda(デューダ)の評判やサービスについてもっと詳しく知りたい方はこの記事をご覧ください▼

【見なきゃ損】doda(デューダ)を使ってみた感想!体験談やメリット・デメリットも解説

転職サポートが高評価!マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp

書類添削などの転職サポートを充実させたい人におすすめな転職エージェントです

おすすめポイント
  • 選考(書類・面接)の対策が手厚い
  • 転職エージェント担当者が丁寧
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実際に利用している人の声をいくつか紹介します。

管理部門/士業に特化!MS-Japan

【公式サイト】https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanは人事や経理などの管理部門に特化した転職エージェントです。

経理を始めとする管理部門の知識が多いから、専門的なアドバイスがもらえます。

おすすめポイント
  • エージェントの専門性が高い
  • 管理部門/士業の求人登録数:No1
  • 管理部門/士業の相談率:No1
  • 経理関係の求人が多い(1,992件)

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実際に利用した人の声を紹介します。

経理職に興味がある人はプログラマー→経理職へ転職を成功させた方のインタビュー記事をご覧ください▼

【後悔0】IT業界やめてよかった!プログラマーから経理職の異業界転職

まとめ|職務要約はいらないは嘘!職務経歴書にあった方が断然イイ!

いかがだったでしょうか?

この記事の概要
  • 結論:職務要約は必要
  • 書く内容:職歴➡業務内容➡成果
  • ポイント①:200~300文字内で書ききる
  • ポイント②:企業のニーズを意識して書く
  • ポイント③:数字を使う

職務要約は採用担当が最初に見る文章になります。

ファーストインプレッションは本当に重要です。

「こいつ面白いな」「もっと話を聞いてみたいな」と思ってもらえたらこっちのもの。

書類づくりは時間がかかるため、最初は自動生成ツールで作成しエージェントに添削してもらうのがおすすめです。

リクルートエージェントなら使いやすい自動生成ツールとエージェントサポートもあります。

まずは登録してツールだけでも利用してみてください。

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