転職の面接は無理ゲーだよ
面接対策って何すればいいの?
面接が全然受からない
このような悩みを持っていませんか?
面接は自由度が高いため「どのような対策をすればいいの?」「やることが多すぎて無理ゲーだろう」と感じる人が多いです。
そこで、転職を成功させた僕が面接の攻略ポイントを解説します。
- 転職が無理ゲーと感じる理由
- 転職面接の流れと攻略ポイント
- 面接でよくある質問
これらのポイントを実践するだけで、転職の面接選考も問題なく進めることができます。
面接では対人と練習するのも有効な手段です。1人ではなかなか気づけないことにも気づくことができます。
有料になってしまいますが元エージェント担当者や現役人事担当者に面談練習に付き合ってもらえるサービスがあります。
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転職が無理ゲーと感じる2つの理由
面接が上手くいっていないと、面接どころか転職自体無理ゲーと感じているのではないでしょうか?
転職を無理ゲーと感じてしまう理由は2つあります。
- 内定をもらうのが難しい
- 転職活動する時間がない
内定をもらうのが難しい
SNSでは転職成功者は多くいますが、内定を貰うこと自体本当に難しいです。(僕も転職成功者として情報発信してますが…)
書類応募から内定までの選考通過率は約4%しかないという報告があります。応募者100人のうち選考や面接で多くの求職者が落とされます。
このように内定までの道のりが長く、なかなか希望の会社へ入社できないことから無理ゲーと感じることが多いです。
ただし、転職はノウハウを実践していれば通過率を4%以上に上げることは可能です。
転職活動する時間がない
現職が忙しすぎて転職活動ができないというパターンもあります。転職活動は企業研究や、面接練習などやることがいっぱいです。
現職が忙しく、転職活動の時間がないと全然前に進みません。休日に面接も受けれないので面接日程を合わせるのが難しいこともあります。
求人が増える時期もあったりするため、期間を狙ってコツコツ進めていきましょう。
休日に面接できる企業もありますがブラック企業の可能性が高まります。
面接の流れと絶対知っておくべき攻略ポイント
断言できるのですが、対策を考えずに面接に挑んでも絶対に受かりません。なぜなら、面接官に思いが伝わらないからです。
そこで、面接の流れを知って各ステップごとのポイントを実践してください。
名前や年齢など基本情報を伝えるステップ
これまでの職務経験について伝えるステップ
転職しようと思った理由などを伝えるステップ
なぜ応募したのかを伝えるステップ
求職者から企業へ質問できるステップ
ステップ1:自己紹介
最初のステップは自己紹介です。自己紹介は30秒ぐらいで簡潔に話しましょう!具体的な話す内容は下記項目を参考にしてください。
- 名前
- 年齢
- 所属会社、部署名
- 担当業務
- 業務を通しての強み
僕が実際に面接時に話した自己紹介例文を下記に紹介します。
おいさんと申します。本日は貴重なお時間をとっていただきありがとうございます。私は現在○○株式会社○○部に所属しており、主に設備導入/維持管理業務を行っています。業務を通して学んだ改善を得意としております。本日はよろしくお願い致します。
相手も書類確認であなたの情報は一通り把握しています。細かい話は次のステップ以降で話をしていくので自己紹介は簡潔でOKです。
ダラダラ話すと面接官への印象を悪くします
ステップ2:職務経歴
ステップ2は自分のこれまでの経験を話していく段階です。職務経歴での重要ポイントは企業ニーズに近い内容を中心に話すことです。
企業ニーズ以外のことを話しても面接官には響かないので気をつけてください。
企業ニーズについては求人票や転職エージェントからの情報をもとに考えておきましょう。企業研究についてのやり方はこの記事を参考にしてください。
≫転職活動での企業研究のやり方!超めんどくさがり屋でもできる方法とやるべき理由をやさしく解説
企業ニーズに近い職歴を話せればばっちりです!
ステップ3:転職/退職理由
次のステップでは転職理由や退職理由を聞かれます。
転職理由と退職理由の違いは、転職理由は将来の目標に重点をおいた理由、退職理由は過去/現状の課題に重点を置いた理由のことです。
どちらの理由も素直に答えすぎると面接官へのイメージが良くありません。転職理由を答えるときのポイントは下記5つです。
- 嘘をつかない
- ポジティブに答える
- 志望動機と一貫性をもたせる
- 不満を言い過ぎない
- 自分の言葉で考える
面接官からの評価を下げない転職理由についてはこの記事を参考にして作ってみてください。
≫【鉄板】面接官からの評価が下がらない転職理由のポイントを解説!転職理由を聞く目的も紹介
面接官も納得する退職理由を考えたい人についてこの記事を参考にしてください。
≫面接官も納得する退職理由をつくるコツ!思いつかない人のために今すぐ使える例文も紹介
ポジティブ変換は必須事項です。
ステップ4:志望動機
転職理由や退職理由の内容と紐づけたいのが志望動機です。志望動機のポイントは下記3つです。
- 転職理由/退職理由と一貫性を持たせる
- 企業研究をしっかりする
- エピソードトークを盛り込む
転職理由と志望動機に一貫性を持たせれれば説得力が高くなります。面接官も納得すること間違いなしです。
志望動機の作り方は3ステップで下記記事で解説しています。参考にして作ってみてください。
≫誰でもできる転職の志望動機の作り方!難しく考えすぎが悪い理由も解説
ステップ5:逆質問
最後のステップ5は逆質問です。逆質問とは求職者から面接官への質問タイムのことを言います。
逆質問の多くは面接官から「最後に何か質問ありますか?」と求職者への問いで始まります。
逆質問で気をつけておくべきことは下記2つです。
- 「特にありません」と逆質問を終わらせる
- 会社概要や理念など調べて分かることを聞く
逆質問を終わらせるのは「会社に興味がないのかな?」と面接官への印象を悪くします。
また調べてわかるようなことも聞くのは良くありません。なぜなら志望度が高くないことをアピールすることになるからです。
もちろん面接官ごとに感じ方は違いますが避けるのが無難です。
逆質問については事前にいくつか聞いておくことを用意しておきましょう。下記記事でいくつか紹介しています。参考にしてください。
≫今すぐ使える逆質問24選!1次面接、最終面接などフェーズごとに解説
転職面接で聞かれる質問集
転職の面接ではさまざまな質問をうけることが多いです。そこでこの章では事前準備しておいた方がいい質問から少し変な質問まで紹介します。
事前準備を絶対にしておくべき質問
事前準備を絶対にしておくべき質問は下記5つです。
- 自己紹介をお願いします
- 職務経歴について簡単に教えてください
- 転職をしようと思った理由を教えてください
- 退職をしようと思った理由を教えてください
- 弊社への志望動機について教えてください
- ○○さんから何か質問したいことはありますか
この6つの質問は面接の9割で聞かれます。なのでこの質問を答えるようにしておかないと当日間違いなく焦ります。
適格に答える方法については前章で解説しているので気になる方は下記からアクセスしてみてください。
謎の質問集
面接官の意図がよくわからない質問を聞いてくる場合があります。質問の意図が分からないと答えようがありませんが素直に答えていきましょう。
よくわからない質問の代表例は下記7つです。
- 空を飛べるとしたらどのような羽がいいですか
- 自分を色に例えるとしたら何色ですか
- なぜこの世には男性と女性がいると思いますか
- 最近お腹を抱えて笑ったことはなんですか
- 鮭のおいしい食べ方をしってますか
- 自分の人生を思い出せる限り古くまで思い返して、今までの人生について教えてください
- 好みのケーキを教えてください
このような質問を受けたら素直に答えておきましょう。
面接についてのQ&A
この章では面接についての気になることを一問一答形式で答えていきます。
- 服装は指定が特にない場合はどうしたらいいの?
-
基本的にリクルート系のスーツであれば何も問題ありません。清潔感がない恰好はNGです。
- オンラインでの面接はZOOM?
-
面接によって異なります。ZOOMやTeamsなど面接ごとに違うので確認しましょう。
- 転職面接が1回しかないのですが怪しいですか?
-
転職面接が1回しかないのはブラック企業によくあるパターンです。ただし、早く人材がほしいという理由もあるので1回だからと内定拒否するのではなく詳細を確認しましょう。
- 採用されるかどうかってどうやってわかるの?
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明確に採用されるかどうかはわかりません。ですが、面接中に内定後の話をしてきたりして内定をにおわせる場合はあります。
- 面接の練習ってすべき?
-
面接の練習はすべきです。特に声を出して練習してください。意外と声に出してみるとうまくしゃべれないなどの気づきが多いです。
まとめ|転職面接は無理ゲーと感じるけど対処法はある
この記事では転職面接の流れと攻略ポイントについて解説しました。面接の流れは下記5ステップです。
名前や年齢など基本情報を伝えるステップ
これまでの職務経験について伝えるステップ
転職しようと思った理由などを伝えるステップ
なぜ応募したのかを伝えるステップ
応募者から企業へ質問できるステップ
面接は流れを把握して各ステップを攻略していけばかなりハードルが高いというわけではありません。
面接では対人と練習するのも有効な手段です。1人ではなかなか気づけないことにも気づくことができます。
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